タイ入国情報

タイ隔離免除入国(Test&Go)の一時中止を検討

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タイは11月1日に開国した。Test & Goという制度で、日本を含む63の国と地域からのワクチン接種済み旅行者は隔離無しでの入国が認められるようになった。
すでに多くの外国人が隔離無しでタイに入国している。
11月末にオミクロン株への懸念があったが、12月に入ってからも入国制限を厳しくすることはなかった。
が、タイでもオミクロン株確認例が急増。いきなり雲行きが怪しくなってきた。

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タイ保健省がTest & Goの中止を提案

本日12月20日の午前中にタイ保健省がTest & Goの一時停止を提案すると発表した。

タイで確認されたオミクロン株はこれまで63例。12月10日までは11例だったが、12月11日から19日まで52例。
月曜日時点ではさらに多くの症例が報告されており、累計80を超える。

検出されたオミクロン株のほとんどがスワンナプーム空港到着でのもの。
陽性例のうち4分の1がオミクロン株だという。この一週間で急速に増加しており、これは世界的な状況に一致している。

一例として、Test&Goで入国した旅行者は、出発前と到着時の検査で陰性だったが、滞在数日後に症状が出て、検査したところオミクロン株での感染と判明した。
Test&Goでは、タイ到着時に検査を行い、結果判明までは事前予約したホテル内に待機する。陰性結果が判明すれば、ホテルを出て、タイ国内を自由に移動することができる。
この症例は感染ウィンドウ期間以内のため、Test&Goは見直す必要があると保健省。
感染していても到着時検査で検出されないため、タイ国内を自由に移動し、クラスター感染を引き起こす可能性がある。

そこで、タイ保健省は、Test&Goでの隔離免除入国制度の停止を推奨する。
サンドボックスと隔離有り入国は継続する。旅行者はサンドボックスないし隔離有りでタイに入国できる。

タイ保健省は、CCSAに対してこの提案を行うとのこと。

参照:https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2234887/test-go-entry-may-be-suspended-on-omicron-concerns

CCSAでは入国制限見直しへ

保健省の発表後に開かれたCCSA定例会見にて、オミクロン株に関する情報が伝えられた。

まず中東から帰国したグループでクラスターが発生。18例のうちオミクロン株が6例見つかった。
プーケット空港やサムイ空港に到着した旅行者からもオミクロン株が見つかった。

こういったオミクロン株の状況を鑑みて、CCSAでは、タイ入国制限の見直しを行う。現時点では正式な承認事項はない。議論を継続するので、落ち着いて最新情報のアップデートを待ってほしいと呼びかけた。

なお、本日の別の発表では、タイ国内で初のオミクロン株市中感染が報告された。
コロンビア人パイロットと結婚しているタイ人女性で、夫は11月26日にナイジェリアからサンドボックスでバンコクに到着。当初の検査では陰性。その後病気となり12月10日に陽性が確認。
妻はパトゥムタニに夫と住んでいて、最終的にオミクロン株感染が確認された。

まとめ

現時点では、タイ入国規制強化は正式決定していない。
先の官報に掲載された12月16日以降のタイ入国措置が適用されている。
引き続き日本から隔離無しでタイに入国することができる。
Test&Goが一時中止となるかは断言できない。
もしもTest&Goが一時中止となっても、サンドボックスが継続するとなれば、バンコクやパタヤへほぼ隔離無しでの旅行は継続可能だ。到着後一週間は他県への移動はできないが、バンコクとチョンブリ内は自由に行動できる。
CCSAでの見直しがどのようなスケジュールで実施されるかも不明だ。
状況はころころと変わるが、落ち着いて情報収集にあたるのがいいと思う。
でもいきなりTest&Goが中止となる可能性もある。年内にタイ入国を考えている人やすでにタイランドパス承認済みの人には悩ましい事態となった。急いで行動すべきか、じっくり待つのがいいのか。本当に難しい。

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