パタヤ近況

タイ隔離無し入国者が約20万人に、タイ観光収入が元に戻るのは2024年

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11月1日にタイは開国した。一部の国からは隔離無しでワクチン接種済み旅行者を受け入れている。
また、サンドボックスエリアも拡大し、パタヤも開放された。
オミクロン株への警戒は続くが、12月に入ってからもタイへの旅行者は増加傾向にある。

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タイへの旅行者増加中

12月15日のCCSA会見ならびに参考資料にて、これまでのタイ旅行者の数が発表された。

12月1日から14日のタイ入国(空路)者推移

累計:103,263人
Test & Go(隔離免除入国):88,985人
サンドボックス:11,542人
強制隔離有り:2,736人

日別統計では概ね右肩上がりに入国者が増えている状況だ。
ただオミクロン株次第では下がっていくかもしれない。

タイ入国旅行者の出発国トップ10(12月1日から14日)

1.ドイツ 8,739
2.イギリス 6,818
3.ロシア 4,549
4.UAE 3,966
5.アメリカ 3,705
6.フランス 3,702
7.スウェーデン 3,637
8.イスラエル 3,260
9.韓国 3,000
10.オランダ 2,813

11月1日のタイ開国直後は日本がトップ10常連国だったが、12月に入ってからは下落していき、トップ10圏外となった。

11月の累計トップ5は、アメリカ(14,730)、ドイツ(12,099)、オランダ(8,478)、イギリス(6,701)、ロシア(5,307)。

各空港別の統計も発表されている。

12月1日から14日まで、スワンナプーム到着が73,421人、ドンムアン空港が793人。
プーケットが27,051人、サムイが1,578人、チェンマイが420人。

全入国者のうち、検査で陽性となったのは189人。感染率は0.18%。
Test & Goに限定すれば、感染率は0.12%と非常に低い。

CCSAによれば、タイランドパスの申請は、12月15日午前11時時点で累計544,487件とのこと。

11月1日から12月14日までのタイ入国者累計
Test & Go(隔離免除入国):195,196人
サンドボックス:32,980人
強制隔離有り:8148人
累計:236,324人

隔離無しでタイに入国した旅行者が1ヶ月半で約20万人。
総旅行者が約24万人。

パンデミック前の2019年の観光客数は1年間で3,990万人だった。むろん当時は隔離などなかった。
ピークシーズンである12月には一ヶ月で400万人ほどの旅行者がタイを訪れていた。
今では一ヶ月半で20万人。
それでも、ほぼ鎖国状態にあったこの1年半のことを思えば、ものすごい進展だ。

タイ観光収入は2023年に80%回復が目標

TAT(タイ政府観光庁)が、来年以降のタイ観光収入の目標を発表している。

2019年の観光収入は3兆バーツだった。
これを基準にして、どれほどの回復ができるのかを目標とする。
2020年のパンデミックにより、年間の観光収入は5千億バーツから6千億バーツにまで減少した。
2021年11月にタイは開国。
2022年の観光収入の目標は1.5兆バーツ。2019年の50%が目標。
2023年の目標は2.4兆バーツ。80%までの回復が目標となる。

中国は依然として自国民の海外旅行を制限していて、ヨーロッパでは多くの国で新たな感染の波が起きている。
タイは新しい市場とターゲットを見つける必要があるとTAT長官。

参照:https://www.nationthailand.com/thai-destination/40009950

パンデミック前は、中国からの旅行者が圧倒的1位だった。
現在は、ドイツ、アメリカ、イギリスなど欧米諸国からの旅行者が多い。
インドからの旅行者も以前は多かったが、現在は激減した。ロシアからは増えつつある。

2023年の目標が80%までの回復。
100%に回復、つまり2019年の状態に戻るのは、早くとも2024年と考えていることになる。
最低でもあと2,3年はかかる。
一度壊滅状態に陥った産業を元に戻すのがどれほど大変なことか。
あと3年で元に戻るかはわからない。

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