タイ入国情報

タイのワクチンパスポートは利用可能対象国無し

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タイでは日本より早くワクチンパスポートの発行を開始している。
海外渡航のためのワクチン接種証明書だ。
日本のワクチンパスポートは、現時点では、23の国・地域への渡航に際して有効とされている。隔離措置の緩和などが受けられる。

関連記事:日本のワクチンパスポート利用対象は23の国と地域に。タイは対象のまま。

在タイ日本国大使館の発表によれば、タイのワクチンパスポートが有効な国は現時点ではゼロ。ワクチンパスポートがあっても、入国時の隔離措置を受けることはできない。

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タイ政府発行の海外渡航のためのワクチン接種証明書(いわゆるワクチンパスポート)について


(タイのワクチンパスポート見本)

以下、在タイ日本大使館よりおしらせを引用。

タイ政府発行の海外渡航のためのワクチン接種証明書(いわゆるワクチンパスポート)について(8月24日更新)

タイ政府発行のワクチンパスポート申請方法・場所等に関する最新情報は以下の通りです(在タイ日本大使館がタイ保健省等に確認した情報)。

1. タイ保健省から各県保健事務所に対しワクチンパスポート発行に関する準備を行うよう通知を発出しているとのことですが、現時点で大使館が把握している申請・発行可能な場所は、バンコク都1カ所、ノンタブリー県2カ所及びチェンマイ県です。このうち、ノンタブリー県の1カ所(以下(2))では英語でのオンライン申請が可能です。

2. タイ外務省によれば、タイ政府発行のワクチンパスポートによって、現時点では日本を含め諸外国への入国に際して隔離措置の緩和が受けられる国はないとのことです。

3. 申請方法や必要書類は随時変更される可能性があります。申請に当たっては、ご自身でも予め直接確認されることをお勧めします。

(1)バンコク都 観光・旅行医学クリニック・都市部疾病予防管理研究所
* 申請方法:事前のオンライン予約申請のみ(当日ウォークイン不可)
* 予約リンク(タイ語のみ)
希望日を選択して、申請書類を書式に従ってオンライン上にアップすることにより、予約が確定しますので、予約日当日に、申請書類(原本及びコピー1部ずつ)を持参の上、受け取りに行ってください。
* 問い合わせ電話番号:02 521 1688
* 営業時間:平日13:00 - 15:00(土・日・祝日は休館)
* オンライン上での一日の受付予約人数は60人のみ。
* 申請書類
1. パスポート
2. 接種病院発行のワクチン接種記録書(National COVID-19 Vaccine Certificate)
3. 申請料:50バーツ / 1冊
4. 航空券は不要

(2)ノンタブリー県 伝染病管理局・伝染病部門(ビルNo.5 6階)
* 地図
* 申請方法:事前のオンライン予約申請のみ
* 予約リンク(英語及びタイ語)
希望日を選択して、申請書類を書式に従ってオンライン上にアップすることにより、予約が確定しますので、予約日当日に、申請書類(原本及びコピー1部ずつ)を持参の上、受け取りに行ってください
* 問い合わせ電話番号:02 590 3232、02 590 3233、 02 590 3234
* 営業時間:月・水・金 9:00-15:00(同曜日が祝日の場合は、休館)
* オンライン上での一日の受付予約人数は150人のみ。
* 申請書類
1. パスポート
2. 接種病院発行のワクチン接種記録書(National COVID-19 Vaccine Certificate)
3. 申請料:50バーツ /1 冊
4. 航空券は不要

(3)ノンタブリー県 観光・旅行医学クリニック・バムラットナラデゥーン研究所
* 地図
* 申請方法:当日のウォークイン申請のみ(事前予約不可)
* 問い合わせ電話番号:02 951 1170-79
* 営業時間:平日8:30-11:00、13:00-15:00(土・日・祝日は休館)
* 一日の受付人数は、先着順に160人のみ。
* 申請書類
1. パスポート
2. 接種病院発行のワクチン接種記録書(National COVID-19 Vaccine Certificate)
3. 予約済航空券(出発日がワクチンパスポートの申請日から3カ月以内のもの)
4. 申請料:50バーツ / 1冊

(4)チェンマイ県におけるワクチンパスポートの申請方法については、下記の在チェンマイ日本国総領事館のホームページをご参照ください。
https://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00599.html

(注)スワンナプーム国際空港・国際伝染病管理チェックポイントは、引き続き申請受付を一時停止中(再開の目処は現時点は不明とのことです)。

参照:https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210805-1.html

現時点では、タイのワクチンパスポートはタイからの海外渡航には使えない。

タイのワクチンパスポート制度ではシノバックやシノファームの接種でも証明書が発行されるため、それらのワクチンを認可していない国ではワクチン接種証明書としては認められないことになる。
よって、タイのワクチンパスポートというだけで、入国時の隔離措置緩和のための証明書としては認められないことになる。

とはいえ、たとえばファイザー製ワクチンを2回接種したという証明があれば隔離措置を免除するといった条件の国があり、タイのワクチンパスポートにファイザーワクチン2回接種の記録があれば、ワクチン接種証明書として認められるケースもあるだろう。


(タイのワクチンパスポート見本)

要するに、個別に判断されるわけで、タイのワクチンパスポートが完全に無意味というわけではない。
いずれは公式に認める国が出てくるかもしれない。

当面、タイのワクチンパスポートが確実に利用できるのは、タイ再入国時のワクチン接種証明書ということになりそうだ。
プーケットサンドボックスやサムイプラスでのタイ隔離免除入国にはワクチン接種証明書が必要だが、これにはタイのワクチンパスポートが使える。ワクチンパスポートでなくとも、タイ国内で接種したという証明があれば問題ないはず。
ワクチン接種済み旅行者への強制隔離期間が短縮されることになれば、タイのワクチンパスポートが使えるようになるだろう。
現状では、タイのワクチンパスポートは、タイ在住者がタイに帰国する際にしか意味をなさない。

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