7月20日と7月22日に規制強化が実施されたチョンブリ県だが、22日が終わらないうちに、また新たな命令を発出。
ついにビーチまで閉鎖されることになった。
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チョンブリ県命令第65号
以下の追加措置を施行する。
1.劇場やパフォーマンスを見せる施設を閉鎖
2.あらゆる遊技場、子供用遊び場
3.官民有料無料問わずすべての観光アトラクション施設の閉鎖
4.動物園、動物を見せる施設の施設
5.海岸エリア、ビーチ、貯水池の利用禁止(漁業関係者のみ利用)
6.シラチャーにあるロイ島橋付近エリアの利用禁止(橋の通行は可)
7.ムアンチョンブリにあるチョンラマークウィティ橋エリアの利用禁止
8.チョンブリ保健当局の許可なくして、県外からの海上物資輸送船や漁船の乗組員の下船を禁止する
7月22日から追って通知があるまで有効
注意)
1-4は施設の閉鎖でわかりやすい。遊び場所や観光施設はとにかくすべて閉鎖となる。
5は要するにビーチの完全閉鎖だ。これも観光施設の閉鎖といえる。利用禁止となっているので、おそらくはビーチに立ち入ることも制限される。昨年のロックダウン時のように進入禁止のテープが貼られるかもしれない。
7月22日昼間時点ではビーチチェアが営業していたが、明日からは完全閉鎖となるだろう。
6と7はよくわからないが、橋近辺での集まりをビーチと同様に禁じているだ。
8は、県外からの船の到着を制限するもののようだ。たしかに陸路でチェックポイントを設けても、海路では入県できてしまう。それを制限するためのものらしい。
詳細は不明だが、貨物船の到着や荷降ろしはオッケーでも、乗組員の下船は不可となりそう。レムチャバン港は混乱するかもしれない。
まとめ
これでほとんどすべての施設が閉鎖となる。
食料や生活必需品や医療品などが買えるだけで、他に行くところはない。
チョンブリ・パタヤは過去最高レベルの警戒態勢となってきた。
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