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プーケットサンドボックス計画を内閣が原則承認

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いよいよ動き出したプーケットサンドボックスによる7月1日プーケット隔離無し入国。
TAT(タイ国政府観光庁)のホームページでは今もカウントダウンが進んでいる。
ここまでの流れでは、プラユット首相を議長とするCESA(経済状況管理センター)会議にでサンドボックス計画が承認されたという段階。

関連記事:7月1日プーケット開放承認。タイ隔離無し短期旅行も可能に。

最終的には内閣の承認を経て、官報に掲載された時点で正式決定となる。
そんな中、6月8日に閣議が開かれた。

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プーケットサンドボックス基本合意

6月8日に開催された閣議において、プーケットサンドボックスでの7月1日プーケット開放プログラムが原則合意に至った。
閣議終了後にプラユット首相は、7月と10月に実施予定の開国計画はすでにCESAによって原則として承認されていると述べた。

再開計画は7月1日にプーケットから始まる。
完全なワクチン接種を受けている、低リスクと中リスクの国からの外国人観光客を歓迎するとプラユット首相。
観光客は、タイ入国許可に関する書類とともに、14日以前の完全なワクチン接種を受けたことを証明する必要がある。
またプーケット滞在中にも検査を受ける必要があるとしている。

プーケットサンドボックスは、公衆衛生の安全維持と経済復興の必要性との間でいかにバランスを取ることができるかというタイの能力が試されるとプラユット首相。

詳細については、関係機関に対して改善するように内閣が命令を出した。CESAによって再検討され、その後に、内閣に再提出されることになった。

参照:https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2128879/cabinet-agrees-on-phuket-plan

補足

プラユット首相は7月1日プーケット開放には合意している。
でも、まだ内閣で最終承認を得たわけではない。
詳細についても決まっていない。
TATがサンドボックスの具体的な内容について提案しているはずだが、再検討するように首相が命令したことになる。

元々のTATの提案では、最初の7日間はプーケットに滞在して、その後は県外への移動が自由にできるというものだった。それがCESAによって14日間に延長させられた。
今回さらに検討し改善せよということなので、さらに制限が厳しくなる可能性がある。

県外移動可能となるまでのプーケット滞在日数が14日間に延びた。またプーケット滞在中にも検査が求められるようになっている。
その14日滞在中の行動がどこまで自由に許されるかは現時点でははっきりしない。
ホテル敷地内は移動自由だが、プーケット島内であっても個人で自由に好き勝手に行動することは難しくなるかもしれない。

当初想定されていた、隔離無し入国プーケット内自由行動といったサンドボックス計画のイメージとはかなりかけ離れたものになりそうな気がする。

いずれにせよ、詳細はこれから決定される。
今週中には閣議決定して官報掲載と目されていたが、来週にずれ込むかもしれない。
もうしばらく様子見が必要だ。

なお、7月1日以降のタイ航空の運航スケジュールが発表になった。

関連記事:タイ航空:7月より中部・バンコク線運航再開、羽田・関西線増便に

バンコク行きフライトは増便となるが、当初報道で言及されていた東京発プーケット直行便の就航は掲載されていない。
日本からのプーケットサンドボックス利用者は見込めないというタイ航空の判断なのかもしれない。
現実問題として、ワクチン接種が進んでおらず、ワクチン接種証明書も発行せず、帰国時の強制隔離3日間と自宅隔離14日間が待ち構えている日本では、プーケットサンドボックスの利用は厳しい。

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