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パタヤ近況

チョンブリ県状況5月20日:新規感染者65人、パタヤ13人、パタヤで集団ワクチン接種開始

投稿日:

減少傾向にあるチョンブリ県の感染状況だが、本日の発表ではまた増加した。
本日よりバンラムン・パタヤの住人向けに2万回分のワクチン接種をスタートさせた。

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チョンブリ県感染状況

5月20日、チョンブリ県発表による新規感染者は65人(前日39人)。
(CCSA発表によるタイ全国統計値とは集計タイムラグにより数値が異なることがある)

死者累計16人(+0)

新規感染者内訳
ムアン地区26人
シラチャー地区12人
バンラムン地区(パタヤ)13人

累計
4月新波での累計は県全体で3,874人(回復済み2,903人、治療中955人)。
ムアン地区が970人、シラチャーが494人、バンラムン(パタヤ)が1,683人となっている。

5月1日以降の各地区感染者数推移

上からバンラムン(パタヤ)、シラチャー、ムアンチョンブリ。
バンラムン地区が飛び抜けて感染者数が多い。

新規感染者の感染経路内訳

・家庭内で感染者と接触 15人
・職場で感染者と接触 21人
・調査で確認 11人
・調査中 18人

また、147人の接触者と2,173人の積極調査による検査の結果を待っている。
また車両型検査場での検査770人の結果待ち。
チョンブリ県社会保険での検査は合計1,178件。

チョンブリでは連日多くの検査を実施している。
5月19日の検査件数は3,399件で、うち陽性確認が39件。単純計算による陽性率は1.1%。
一時期は5%ほどあったので、格段に下がってきたといえる。

チョンブリでの感染事例は減少しているが、バンコクなどではいまだに感染が広がっている。
現在の感染は家庭や同僚の間で多い。
たとえ2,3人でもあっても、一緒に集まって食事をするのはリスク要因となる。
チョンブリ県保健局では、パーティに参加しないこと、集まって食事をしないことなど注意喚起を出している。

チョンブリ県リスクスポット

チョンブリ保健局では、連日感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットを発表。

・Tesco Lotus(ハーバーモールレムチャバン)
・Together Barbershop(パタヤソイブッカオ)
など。

本日よりパタヤで大規模ワクチン接種開始

本日よりパタヤでワクチン集団接種が開始された。
5月20日と21日の2日間、バンラムン・パタヤ住人のために2万回のシノバックワクチン接種が実施されるとのこと。
これは経済回復のために特別に割り当てされた分となる。
パタヤの接種会場は、ソイブッカオのパタヤ市病院、バンコク病院パタヤ、チャイヤプルックの屋内競技場となる。

昼過ぎにソイブッカオのパタヤ市病院前を通りかかると、病院敷地内にテントが設営されており、通りには警備員がたくさん出ていた。
パタヤ市病院では1日1000回の接種を実施。
バンコク病院パタヤへの割り当ては5000回分。本日は2500回の接種を実施とのこと。

こちらは、パタヤ市広報が発表した、パタヤで一番大きなワクチン集団接種会場であるチャイヤプルックの屋内競技場(Eastern National Sports Training Center)の様子。


ソース:https://www.facebook.com/Prpattayacity/posts/4481950951815614

内部は広々しているが、屋外では順番待ちをする長蛇の列ができていた。
番号札を受け取るまでに炎天下の中で数時間待っていた人も大勢いた。
初の大規模接種だけにシステムの混乱があったようだ。

2回目のワクチン接種は、来月下旬を予定しているとのこと。

また、6月からはタイ全国的にワクチン接種プログラムの第2ステージが開始され、チョンブリ・パタヤでも本格的に大規模ワクチン接種がスタートする予定。
パタヤではなるべく早く人口の70%ワクチン接種率を達成して、観光復興を目指している。

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