パタヤ近況

パタヤとシラチャーで日本人含む外国人多数が逮捕。危機感は忘れずに。

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現在、チョンブリ県が実施している感染防止対策措置では、厳しい制限が取られている。
レストランの店内飲食は午後9時まで、レストラン店内でのアルコール類の提供ならびに消費は禁止、グループで集まっての宴会は禁止。
これらの措置に違反した場合は、店舗経営者だけでなく、客も検挙されることがある。
そんな実例がシラチャーとパタヤで相次いだ。

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シラチャーの日本居酒屋で日本人9人逮捕

4月25日夜から翌日にかけて、日本人のSNSで拡散されていたのが、シラチャーの居酒屋で日本人9人が逮捕されたという事件。
すでに知っている人も多いだろう。

気になったのでソースを調べた。
どうやらソースは2つ。

最初に見つけたのがローカルニュースサイトだった。

次に、シラチャー地区管理局による投稿記事。

どちらも内容と画像はほぼ同じだ。
日本人らしき男性たちがピックアップの荷台に乗って連行されていく様も写っている。

4月24日午後9時半、シラチャー地区管理局が警察とともに、日本レストランのShiori Fusion & Izakaを捜索。
店内では、多くの客が飲食とともに飲酒もしており、チョンブリ県感染症委員会命令違反で摘発した。
店のオーナー、13人の従業員、9人の日本人客、4人のタイ人客を逮捕した。
容疑は、午後9時を越えて店内飲食をしていたこと、店内でアルコールを消費していたこと、ならびにグループで集まって宴会していたこと。
また、政府による非常事態宣言令にも違反している。
日本人9人も含め、警察へ連行された。その後、起訴手続きへ進む。

ちなみに、最初の投稿記事では、逮捕者全員の氏名が掲載されていた。
タイ人は、氏名、年齢、住所、IDカード番号。
日本人なら、アルファベット表記のフルネーム、年齢、国籍、パスポート番号がばっちりと載っている。
下は30歳、上は53歳までの日本人男性9人。

その後、記事の編集が行われており、オーナー以外の個人名は隠された。

が、編集履歴には残されているので、今でも確認可能。
どうしても興味がある人は、元の投稿記事の「編集履歴」をクリックすれば、最初の記事内容を確認することができる。

なお、警察へ連行されたあと、起訴されたのか、処罰はどうなったのかなどは不明。

パタヤのホームパーティ開催で28人逮捕

パタヤでも外国人が逮捕されている。
こちらは、飲食店での飲酒や宴会ではなく、ホームパーティを開催していた。

4月25日23時50分、通報を受けた警察が、ソイブンサンパン(ソイカオノイ)になるExquisite Pool Villas Pattayaを捜索。
ホームパーティを開催していた28人を検挙した。
フィリピン13人、ロシア6人、フランス2人、イギリス1人、カナダ1人、アルバニア1人、カンボジア1、タイ3人。
外国人の多くが語学教師で、フィリピン男性の誕生日会を開催していた。
感染拡大を招く禁止行為だとして、28人は逮捕され、連行された。
中には、逮捕されるような行為だとは知らなかったという人もいたという。

たとえ、個人宅やホテルに仲間内で集まって宴会するだけでも摘発の対象となる。
昨年の第1波のころから、ずっと変わらない。
非常事態宣言命令違反となる。

昔のタイ・パタヤとは違う

昨年も今年も何度もこういった事例で逮捕者が出ている。
別に今に始まった話ではない。
日本人や外国人だけを狙い撃ちにしているわけでもない。多くのタイ人も逮捕連行れている。
小規模なタイ人グループが摘発されても、いちいち大規模に報道されないし、ましてや日本語メディアで取り上げられることもないから、目立たないだけだ。
そもそもまったく報道されないケースも少なくない。

パタヤの小さなバービアでも摘発事例はいくつもある。
営業時間を守らずに遅くまで営業していたという事例が多い。またレストランなのにバーとして営業していたとして摘発されることもあった。

知り合いのバービアも摘発されており、オーナーと従業員は連行された。
またバーにいたファランの客も一緒に連行されている。
他にも知り合いのファランが何人か実際に警察署へ連行されている。
こういった小さな事件はいちいち報道されないが、昨年から多く発生している。
ちなみに、罰金の額なども詳しく教えてもらったが、タイ人とファランでは額が違うとのことだ。

昨年も取り締まりは行われていたが、パタヤで一段と厳しくなったのは今年になってから。
2月1日のナイトライフ再開後は本当に厳しかった。
11時閉店なら11時に消灯が当たり前となった。
なあなあで緩くなっていくのが以前のパタヤ、というかタイのならわしみたいなものだったが、今回はまったく様相が異なる。
昔のタイやパタヤのことは一旦忘れるべきだ。
ましては、現在は過去最大級の感染拡大に見舞われており、言い訳が通用するような雰囲気はまったくない。

この空気感を読めないのは、危機感が欠如していると誹られても当然だろう。
ましてや海外駐在員ならなおさら危機感が大事だ。

店内飲食は午後9時までと決められている。9時15分なら許されるかもしれないが、9時半はアウト。
ましてや店内飲酒などもってのほか。
今はダメだ。
空気を読めとしかいいようがない。

まあ、パタヤでも実際のところ、ひっそりと酒を提供したり、遅くまで営業しているような店がないわけではない。
シラチャーでもバンコクでも同じこと。
探せばあるに違いない。
ローカルタイ人に聞けば教えてもらえるだろう。
タイ人だってルールを破る人間はいる。
ファランも破る。
日本人も破る。
国籍人種は関係ない。
でも、今は本当にだめ。

ルールだからいつでもどこでもダメなものはダメと杓子定規に決めつけるわけでもなく、せめて今だけは本当にやめたほうがいいと思う。
いろんな意味で、生き残るには危機感って大事。

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