昨日4月8日、CCSAによる41県の娯楽施設閉鎖が提案された。
チョンブリも含まれており、パタヤのナイトライフ閉鎖が決定的となった。
でも閉鎖措置の開始日時は発表されておらず、4月9日となるのか10日となるのか不明だった。
9日夜から施行だろうという声が多かった。
となれば、8日が最後の夜ということになる。
そんなわけで、4月8日、パタヤの夜の様子を駆け足で見てきた。
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昨晩のパタヤの様子
時刻は午後10時過ぎ。
以下、画像中心にたどるが、ドライブレコーダー動画からのキャプチャーにつき、画像が粗いのはご勘弁を。
ウォーキングストリート
客は少ない。
駐車場と駐輪場と化している。
工事はやっていないようだ。
おっと、グラスハウスが営業再開している。
いつ営業再開したかは知らないが、つい最近だろう。タイミング悪い。
他の営業再開バーは変わりなし。
少しでもにぎやかなのは、パレス、アトランティス、タントラ、ピンナップの並びだけ。
全盛期に比べるとなんともやりきれないくらいに寂しいネオンサインだが、このちっぽけなネオンサインですら、もうすぐ消えてしまう。
そう考えると感慨深い。
まあ、3度目のナイトライフ閉鎖となるんで、もう慣れたものだが。
インソムニアは、ソンクラーンにちなんだのか、泡噴射装置で泡を放出している。
やめてくれ。
なお、先週末は営業していたクラブパンダは営業していない。
ソイ6
営業店舗数はこれまでと大きな違いはない。
ざっくり半分強のバーは営業している。
歩いている客の数は去年の後半に比べると増えている。まあそれでも通り全体で10人いるかいないかというレベルだが。
歩行者よりも屋台の数のほうが多いくらいだ。
LKメトロ
やはり、今のパタヤで一番にぎやかなのはソイブッカオとLKメトロとツリータウン周辺だ。
LKメトロ前では客待ちするタクシーのおかげで、頻繁に渋滞が起きるほど。
なお、LKメトロ入り口前にあったニューヨークダイナーは、ブルックリンピザに変わっている。ブルックリンピザはソイレンキーにあったがそちらはすでに閉店。ピザの価格は変更なし。
LKメトロ内は、ファラン客を中心に普通ににぎわっている。
ソイブッカオ側の通りは、ほとんどすべてのゴーゴーとバービアが営業しており、パンデミック前より栄えているほど。
ソイダイアナ側は、一部バーがまだ閉鎖されているため、店舗前は駐輪場と化している。
すれ違うのも大変なほどだ。
ソイブッカオ
ツリータウンのソイスケウビーチ側バービア群もまずまずのにぎわい。すべてのバービアが営業しているようだ。
Rコンバービア群は、Ohバーなど一部バーは営業していないが、半分以上のバーが営業。
ソイメイドインタイランドバービア群は、6割か7割程度の営業再開率か。
ソイニュープラザは半分以下。
客は少ないが、ちらほらといる。
ソイブーメランは、営業している店は多いが、歩いている人は少ない。
ゴールデンタイムとピンクベイビーをのぞいて、呼び込みはほとんど外に出ていない。客もスタッフもみんな中で飲んでいるのだろう。
ソイチャイヤプーンはいつも通りだ。
マッサージ屋やバービアは軒並み営業している。
沈没ファラン多め。レディボーイ率高め。
ソイ7
セカンドロードからビーチロードへソイ7を抜けたが、途中で誰一人として歩行者に出会うことはなかった。
改築を終えたバービアが数軒営業しているが、客はいない。
ソイ7バービア群のメインエリアは真っ暗のまま。
娯楽施設閉鎖命令があろうとなかろうと、ソイ7にはあまり影響なさそう。
どっちみち客はいない。
パタヤのナイトライフは本日4月9日まで
なお、4月9日にCCSAから発表があり、娯楽施設の閉鎖は4月10日午前0時からと決定した。
4月9日夜は娯楽施設の営業は可能。
8日がパタヤ最後の夜ではなくなった。
本当のラストナイトは本日9日となる。
ただ、チョンブリ県の最終的な命令書がまだ発布されておらず、本日夜に突然閉鎖となる可能性は残されている。
閉鎖開始はCCSA命令通りに4月10日午前0時からとなると思われる。
どのみちもう時間がない。
あと数時間でパタヤの夜からネオンサインがまたまた消える。
これで3回目のナイトライフ閉鎖だ。
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