タイ国内情勢

タイ国内状況3月31日:新規感染者42人、4月1日より隔離検疫規則変更に

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3月31日のタイ国内状況。
新規に確認された感染者数は減少に。
4月1日よりタイ入国時隔離検疫の規則が変更となる。

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タイ全国の感染状況

3月31日発表、タイの新規感染確認者は42人
(累計28,863人)

外国からの入国18人
国内感染(病院にて検査):19人
積極調査:5人
死亡:0人(累計94人)

病院での検査19例内訳
バンコク8
サムットサコン8
サムットプラカン3

積極調査5例内訳
バンコク2
サムットサコン3

バンコクのASQホテルの料理部門で働く28歳の女性が感染。隔離中の宿泊者に料理を提供したり、ゴミを収集するなどを担当。が、手袋を着用しなかったり、作業後に手を洗うことを怠っていた。
この女性から感染が広がり計9人のクラスターとなっている。
また、バンコクのバンケーンの不法移民就労施設で発生したクラスターは施設で働く3人の警察官にも広がっている。

国内新規感染24人のうちバンコクが10人、サムットサコンが11人。
国内感染のほとんどはバンコクとサムットサコンが占めている。

チョンブリ(パタヤ)は9日連続で新規感染者ゼロ。

外国からの入国18人のうち16人は、隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
国籍は、タイ11、パキスタン、オランダ、マレーシア、イギリス、カナダ。
出発地は、イギリス、パキスタン、オランダ、マレーシア2、カタール、ミャンマー2、アメリカ、エチオピア、カナダ、トルコ、スーダン、セイシェル、スダーン2。
あとの2人はフィリピンからの船乗り。

ここ1ヶ月あまりの感染者数の推移

左から病院で見つかった国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。
新規感染者の合計は5日連続で2桁台に。

アジア各国の統計

日本は新規感染者1,561人で前日(1,765人)よりも減少。
フィリピンでは連日1万人前後の感染者。
カンボジアで感染者が増えている。

タイへのフライト入国者数

3月31日
タイにフライトで帰国するタイ国籍者は476人。
2020年4月4日から2021年3月30日までの累計が、150,459人となっている。

タイへ入国する外国人は372人。
フライト乗客数のトップ3は、中国(成都)から57人、シンガポールから45人、日本(東京)から32人。
2020年4月4日から2021年3月30日までにタイに入国した外国人は累計で、104,090人。

タイ入りするフライトの外国人乗客数トップは毎日のように中国から。連日かなりの数の中国人が入国している。

CCSA状況説明ブリーフィング概要

水曜日は定例ブリーフィングの開催日。
ただ英語版ブリーフィングの担当者はいつもの男性ではなく、女性に変わった。

ちょっと緊張気味だったが、ゆっくり話していて、かなり聞き取りやすい。

・ミャンマーからタイに逃げこんでくる人たちを食い止めるべく働いている最前線の国境警備スタッフに80万回分のワクチンを割り当てる
・プーケットでは7月1日に国境が再開される前、4月末までに10万回のワクチン接種を行う目標
・2021年4月1日より、タイに入国するタイ人と外国人の隔離は10日間となる。ただし変異株のある11カ国(南アフリカ、ジンバブエ、モザンビーク、ボツワナ、ザンビア、ケニア、ルワンダ、カメルーン、コンゴ、ガーナ、タンザニア)からは除外となり14日間の隔離が求められる。リストは毎月更新されるた、タイへのフライトを予約する前に必要な手順と書類を再度確認すること。
・タイ保健省は、隔離検疫中での規制措置を緩和し、スイミング、フィットネスジム、エリア内でのサイクリングなどが認められる。また外部から食べ物を出前することができるようになる。
・外国人はタイ入国の際のFit-to-Fly証明書の提示が不要となる。出発72時間以内に発行された陰性証明書は必要。

隔離検疫期間カウント開始方法変更

4月1日から始まる予定の隔離規則変更について、CCSAが詳細を発表している。

隔離7日:14日以前にワクチン接種を済ませた旅行者
隔離10日:ワクチン接種を済ませていない旅行者
隔離14日:変異株のある国からの旅行者

隔離中のPCR検査
隔離7日:1回(5-6日目)
ただし陰性証明書を持っていない場合は到着時に追加検査
隔離10日:2回(3-5日、9-10日目)
隔離14日:3回(初日、6-7日、12-13日目)

隔離期間カウント開始
00:01-18:00までに到着したらタイ入国日を隔離1日目とカウント
18:01-00:00までに到着したらタイ入国日の翌日から1日目とカウント

隔離中のPCR検査で、陰性証明書を持っていない場合というのは、タイ人に限られるはずだ。タイ国籍者がタイに帰国する場合は陰性証明書の提示が必ずしも必要とはされていないため。
外国人はFit-to-Fly証明書が不要となるが、タイ人は陰性証明書あるいはFit-to-Fly健康証明書のいずれかが必要となる。

隔離に関する内容はこれまで通りだが、気になるのは一番下段の隔離期間カウント開始に関する記載だ。

これまではタイに入国した日はゼロ日目とされ、翌日からカウントが始まった。
14日間隔離なら、実際には15泊16日必要だった。
10日間隔離なら、11泊12日だ。

この新しい規則を字義通りに解釈すると、到着が18時前であれば、いきなりカウントが始まることになる。
4月1日からは隔離期間が10日になるのだから、10泊11日でいいことになる。

ただ、到着時刻がいったいどのタイミングなのかは不明。
フライト到着予定時刻なのか、実際にフライトが到着した時刻なのか、イミグレーションで手続きを済ませて入国した時刻なのか、ASQホテルにチェックインした時刻なのか。
もしフライトが遅延して入国が遅れてしまい、18時を越えたらどうなるのか。

ひょっとしてタイ人のSQホテルでの隔離にのみ適用されて、外国人のASQは対象外となることもありえる。

ただ、アゴダのASQホテル予約では日数選択の際にこのような注意書きが表示される。

「タイへの渡航には、10日間・11日間・14日間・15日間のいずれかの検疫期間が必要となります。」

ということは、タイ到着時刻やチェックイン時刻で隔離検疫期間が変わってくるということなのか。
謎が多い。

おそらくは10泊11日のパッケージプランでも隔離をクリアしたことになるとは想像がつくが、詳細はとにかく不明。
タイ政府ならびに日本のタイ大使館からの詳細な公式情報が発表されるまでは、安易に10泊11日プランを予約しないほうがよさそうだ。

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