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在東京タイ王国大使館発表:日本からタイへの入国は隔離10日に短縮、ワクチン接種証明書があれば7日に短縮

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2021年4月1日より実施されるタイ入国時の隔離措置緩和について、在東京タイ王国大使館で正式発表があった。
他の国のタイ大使館では先月末の段階で告知がなされていたが、日本の大使館は4月1日夕方頃に、ようやく発表となった。
これにより、日本を出発してタイに入国する際の隔離期間は10日に短縮されることが正式に確認された。
また、WHOないしタイ保健省によって承認されたワクチンを完全に接種し、ワクチン接種証明書を持っていれば隔離期間は7日となる。

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日本からタイは隔離10日、ワクチン接種証明書があれば7日

タイ国籍を有しない者のタイ王国入国に関する措置の変更についてと題してタイ大使館が発表。

以下、タイ大使館の発表をそのまま引用する。

タイ国籍を有しない者のタイ王国入国に関する措置の変更について
2021 年 4 月 1 日からタイ国籍を有しない者の入国条件が下記の通り変更となります。

1.タイ国内における隔離期間短縮
‐新型コロナウィルス変異株流行国からの渡航者は、最低でも 14 日間の隔離が必要です。
‐新型コロナウィルス変異株流行国以外の国からの渡航者は、最低でも 10 日間の隔離が必要です。 (タイ王国保健省発表の「新型コロナウィルス変異株流行国リスト」は、1 ヶ月ごとに更新されます。2021 年 3 月 31 日付発表の「新型コロナウィルス変異株流行国リスト」には、日本国は含まれておりません。)
‐新型コロナウィルスワクチン接種を規定の回数を終えている方で、新型コロナウィルスワクチン 接種証明書(Vaccine Certification)をお持ちの渡航者は、最低でも 7 日間の隔離が必要です。ただし、 世界保健機関(WHO)もしくは、タイ王国保健省が承認した新型コロナウィルスワクチンを接種し、 渡航日の 14 日前までに接種している方に限ります。またタイ入国時に、新型コロナウィルスワクチン接 種証明書(Vaccine Certification)をタイ空港内疾病管理所の疾病管理担当職員に提示する必要がありま す。(ワクチン接種証明書は、原本もしくはメール等で送られた電子ファイルをプリントアウトしたもの に限ります。)ワクチン接種証明書をお持ちでない方は、最低でも 10 日間の隔離が必要となります。

2.搭乗可能健康証明書(Fit to Fly Health Certification)提示不要 タイ国籍を有しない者の渡航者に対して、搭乗可能健康証明書(Fit to Fly Health Certification) の提示が不要になりました。(ただし、渡航前72時間以内に発行された英文の RT-PCR 検査による新型 コロナウイルス非感染証明書が必要です。)

3.備考
3.1 2021 年 3 月 31 日付けのタイ王国保健省発表「新型コロナウィルス変異株流行国リスト」 に名前のある国は下記の通りです。
南アフリカ共和国 ( South Africa )、ジンバブエ ( Zimbabwe )、モザンビーク共和国( Mozambique )、 ボツワナ共和国 ( Botswana )、ザンビア共和国 ( Zambia )、ケニア共和国 ( Kenya )、ルワンダ共和国 ( Rwanda )、カメルーン共和国 ( Cameroon )、コンゴ民主共和国 ( Democratic Republic of the Congo )、 ガーナ共和国 ( Ghana )、タンザニア連合共和国 ( Tanzania )

3.2 タイ王国保健省が承認し、世界保健機関(WHO)もしくは、タイ王国食品医薬品局 ( Food and Drug Administration of Thailand )に登録されている新型コロナウィルスワクチンは下記の通りです。
NO. 製造メーカー ワクチン名 接種回数
1 Sinovac SARS-CoV-2 Vaccine (CoronaVac) 2
2 AstraZeneca/Oxford AZD1222 2
3 SK BIOSCIENCE AstraZeneca/Oxford AZD1222 2
4 Pfizer/BioNTech BNT162b2/CORMIRNATY Tozinameran (INN) 2
5 Serum Institute of India Covishield (ChAdOx1_nCoV19) 2
6 Janssen Pharmaceutical Companies of Johnson & Johnson Ad26.COV2.S 1
7 Moderna mRNA-1273 2

*********************** 2021 年 4 月 1 日付

http://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/10045/

注釈

変異株流行国リストに日本が含まれていないことが明記されており、日本を出発してタイに入国する際の隔離期間が10日に短縮されることがはっきりした。
この措置は国籍ではなく、あくまで出発地に適用される。日本国籍者が変異株流行リスト国からタイに入国しようとするとこれまで通り14日間隔離が必要となるし、逆に変異株流行国リストにある国籍者であっても日本から出発すらなら隔離は10日に短縮される。

今回の在東京タイ大使館発表の内容は、他の国のタイ大使館において発表になったものとほとんど同じだ。

たとえば、これは在ワシントンタイ大使館の発表。

基本的な中身は中身は同じ。
ただ、「ワクチン接種証明書を持つ旅行者は最低7日の隔離検疫を得られるかもしれない」という言い方にとどまっている。

Travelers with vaccine certificate with the following conditions maybe eligible to no less than 7-day quarantine

これは他のタイ大使館でも同様。

テルアビブのタイ大使館でも同じ文言が書かれている。
短縮されるかもねという言い方だ。

ワクチン接種証明書があれば確実に隔離期間が7日間に短縮されるかは、運用方法を含めて詳細がはっきりしないためなんとも言えない状況だ。

日本では、海外渡航のためのワクチン接種証明書を発行する計画はあるようだ。デジタルデータとしてスマートフォンアプリで実装できるようにするとしている。
今のところはワクチンパスポートは実現しておらず、そもそもワクチン接種も進んでいないので、日本からタイへのワクチンパスポートによる隔離短縮は難しい。

隔離期間10日に短縮になるということは、実際のASQホテル滞在は11泊12日となる。
多くのホテルが新しい11泊12日のパッケージプランをすでに売り出している。

ただ、4月1日からルールが変更になるようで、到着時刻によって隔離期間のカウント開始が異なる。

隔離期間カウント開始
00:01-18:00までに到着したらタイ入国日を隔離1日目とカウント
18:01-00:00までに到着したらタイ入国日の翌日から1日目とカウント

つまり、到着時刻によっては、11泊12日ではなく、10泊11日のASQ予約でもいいことになる。
詳細は不明のため、予約の前にASQホテルに問い合わせるのがベター。
11泊12日のパッケージプランを予約しておくのが無難だろうが、

まとめ

とりあえず、日本からタイへの渡航では隔離期間10日が正式決定。
もやもや状態は解消された。
これまでは渡航時に必要とされたFit to Fly証明書も不要となった。
陰性証明書や10万ドル相当の医療保険加入は必要なまま。むろんCOEの取得も必要だ。
基本的な入国要件は変わっていない。
あと、ワクチン接種証明書による隔離短縮も正式発表になっているが、中身はまだまだ不透明。

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