タイ国内情勢

プラユット首相テレビ演説:今年中に1億回分のワクチンを調達し、5000万人にワクチン接種を

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昨日4月23日午後9時過ぎよりプラユット首相のテレビ演説が放送された。
タイでは1日の新規感染者が過去最多の2070人を記録したばかり。
今タイは過去最大の感染の波に襲われている。

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首相演説


(Facebook配信より)

各メディアなどから首相演説内容をざっくり箇条書きにしてみた。

・政府は状況を注意深く監視している
・さらに厳格な措置が必要な場合は、人々が準備ができるように、事前に発表する
・政府は年末までに5000万人にワクチン接種を実施するため、1億回分のワクチン確保を目指している。
・これまで合計6400万回のワクチンを確保した。アストラゼネカ6100万回分、シノバック300万回分。が、その大半はまだ納入されていない。
・タイ国内で生産するアストラゼネカワクチンの初回600万回分は6月に供給開始予定
・他にスプートニクVワクチンとファイザーワクチンをそれぞれ500万から1000万回分を調達する交渉に成功した
・経済回復のために、政府は3800億バーツを確保した

本日朝のニュースでより詳しい内容が報道されるだろうし、CCSAブリーフィングでも説明されるはずだ。
詳細かつ正確なところはそちらで。

とりあえず気になるのは規制強化のこと。
4月18日から施行された規制は最低でも2週間となっている。はっきりとした期日は不明だが、5月1日までだろうか。
あと数日程度は様子を見てから次の規制内容を検討するようではあるが、5月1日を待たずして一気に厳しい措置へ踏み込む可能性もある。かりに厳しい措置を取るとしても、首相の言が正しければ、即日執行ということはなさそうだが。

あとはワクチン接種計画について。
これまでの計画では、シノバックワクチン、輸入のアストラゼネカワクチン、タイ国内生産のアストラゼネカの3つとされていた。
ここに来て、ファイザーとスプートニクVのワクチンを調達するという話が急浮上。
首相の口からも交渉に成功したと発表されたので、たぶん本当に調達のめどが立ったということなのだろう。

今年中にワクチン1億回分を確保し、5000万人に2回のワクチンを接種できるかどうか。
人口の70%がワクチンを接種し、集団免疫獲得を目指す。
これは、タイ全面開国実現に向けても重要なことだ。

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