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タイ国内情勢

タイ国内状況3月18日:新規感染者92人、CCSA本会議は明日

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3月18日のタイ国内状況。
新規に確認された国内感染者数は昨日より大きく減少。

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タイ全国の感染状況

3月18日発表、タイの新規感染確認者は92人
(累計27.492人)

外国からの入国14人
国内感染(病院にて検査):64人
積極調査:14人
死亡:1人(累計89人)

新たに亡くなったのはサムットサコンで感染した65歳のタイ人男性。ステージ4の肺がんを患っていた。

病院での検査64例内訳
バンコク20
サムットサコン32
アユタヤ1
ノンタブリ1
ナコンパトム4
ラチャブリ1
サムットプラカン1
ムクダハン1
スパンブリ2

積極調査14例内訳
バンコク1
サムットサコン8
ペチャブリ3
パトゥムタニ1
ナコンパトム1

ムクダハンでは、昨年12月の第2波発生以来、初めての感染者が確認された。

国内感染78例のうち、サムットサコンで40例が確認され、割合は51.28%。
バンコクの感染者が21人で割合は26.92%。

チョンブリ(パタヤ)は13日連続で新規感染者ゼロ。

外国からの入国14人は、隔離中の検査で陽性が確認されたもの。タイ人5、フィリピン人3、マレーシア人、スウェーデン人、アメリカ人、インド人、トルコ人、パキスタン人が1人ずつ
出発地は、イギリス、フィリピン3、スウェーデン、フィンランド3、イエメン、アメリカ、UAE、トルコ、パキスタン、ベルギー。

ここ1ヶ月あまりの感染者数の推移

左から病院で見つかった国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。
新規感染者はまた2桁台に戻った。

タイ保健省によるアジア各国の統計

日本はやや増加。
フィリピンでの感染者が増えている状況。マニラはより強固なロックダウンへ、またフィリピンは外国人ならびに一部フィリピン国籍者の入国を1ヶ月停止すると発表した。

タイワクチン接種進捗状況

3月17日にワクチンを接種したのは、4184人。

・医療従事者:153人
・患者と接する機会のある者:443人
・基礎疾患のある者:577人
・リスクエリアの住人:3011人

2月28日から3月17日までの累計で、58,024人。

クラスター震源地となっているバンコクのバンケー地区では毎日500から600回のワクチン接種を実施し、トータルで6000回。
また、バンコクでは24万回分のシノバックワクチンを2,3日中に受け取り、12万人の医療従事者に接種する予定としている。

明日のCCSA本会議はソンクラン実施と隔離期間短縮について

木曜日のCCSA状況説明ブリーフィングは休み。
明日金曜日は開催する。

明日はプラユット首相を議長とするCCSA本会議が開かれ、ソンクラン実施にともなう規制措置や、ゾーニング見直し、隔離期間短縮といった規制緩和について議論される予定となっている。

昨日のCCSA小会議の提案では、ソンクランの水かけや泡パーティやコンサートは開催禁止の方向となっている。
タイ入国時の隔離期間短縮は、先日、保健省が提案を行っている。4月1日より、ワクチン接種者に対しては隔離期間を7日に、陰性証明書だけでも10日に隔離期間を短縮するというものだ。
また、4月からパタヤやプーケットなどで実施予定とされるエリア検疫についても動きがあるかもしれない。
ゾーニング見直しによってチョンブリ県がグリーンゾーンとなれば、バーやレストランの営業時間が延長となる可能性もある。
いずれも正式決定ではないし、明日のCCSA本会議で最終承認されるかもまだわからない。
とりあえずあと1日待つ必要あり。

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