タイ入国情報

タイ入国時の隔離期間短縮が承認。4月から隔離10日に、10月から隔離撤廃へ。

投稿日:2021年3月19日 更新日:

少し前にタイ保健省から提案があったタイ入国時の隔離検疫に対する規制緩和案。
4月1日から隔離期間を10日に短縮、ワクチン接種証明書があれば7日間にするというアイデアだ。
本日3月19日のCCSA本会議にて、隔離期間短縮が正式に承認された。
細かい部分は不明な点も多いが、とりあえず4月から隔離期間は10日に短縮されることが決定した。

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タイ隔離期間短縮

CCSA(感染対策管理センター)に発表によれば、4月1日からタイ入国者に対する隔離期間は10日に短縮される。
また、ワクチン接種証明書と陰性証明書の両方を有している旅行者の隔離期間は7日に短縮する。
ただし、変異株のない低リスク国からの出発にかぎるとしている。
変異株の多い国からは従来どおり14日間の隔離が必要とされる。
低リスク国のリストはおって発表するということだ。

注:現時点では、日本がリストに含まれているかは不明だが、ゴルフ検疫といった一部低リスク限定の検疫方法は日本も対象となっており、ほぼ間違いなく日本は低リスク国リスト入りするものと見られる。

また、4月1日からは、これまで入国時に必要だったFit to Fly 健康保険の提出が不要となる。陰性証明書の提出は引き続き求められる。

10月1日までに十分な数の人がワクチンを接種する予定となっており、ほとんどの隔離検疫システムは終了することになるとCCSAでは発表。

タイ入国規制緩和3フェイズ

タイ隔離検疫措置は、3つのフェイズにわけて緩和していくとも発表。
この間、隔離検疫中の規制措置も緩和していく。
また、隔離検疫システムや施設も変更していく。

第1フェイズが、4月1日から6月30日
第2フェイズが、7月1日から9月30日
第3フェイズが、10月1日以降

隔離期間

まず隔離検疫期間について。

第1フェイズと第2フェイズ(4月1日から9月30日まで)では、以下の隔離期間とする。

・ワクチン接種証明書と陰性証明書を持たないタイ人:10日間
検疫期間中に2度のPCR検査を実施

・ワクチン接種証明書がなく陰性証明書はある外国人:10日間
検疫期間中に2度のPCR検査を実施

(以下は準備が整い次第実施とする)

・ワクチン接種証明書(14日以前かつ3ヶ月以内)と陰性証明書を持つタイ人および外国人:7日間
検疫期間中に1度のPCR検査を実施

・ワクチン接種証明書はあるが陰性証明書は持たないタイ人と外国人:7日間
検査期間中に2度のPCR検査を実施

注:はっきりしない部分が多いが、ワクチン接種証明書があれば、4月1日からいきなり隔離期間が7日に短縮されるわけではなさそうだ。
ブリーフィングを聞いたかぎりでは、第2フェイズの7月から隔離期間の短縮日数を調整するということだった。

第3フェイズ(10月1日)以降は、条件を満たしたエリアで隔離を免除する。
・医療従事者のワクチン接種率が70%
・リスクにさらされる人たちのワクチン接種が進んでいる
・低リスク国からの出発にかぎる

注:ワクチン接種証明書は不要で、陰性証明書だけが求められるようだ。変異株が発生している国からは14日間の強制隔離が必要となりそう。

隔離施設

次に、隔離施設の変更について。

第1フェイズでは、様々な施設が利用可能となっている。
帰国タイ人なら政府が用意するSQ、外国人なら従来どおりのASQやALQなど、これまでどおりの施設が利用可能。
OQの中にはゴルフ検疫も含まれている。

第2フェイズでは、SQとASQの統合が考えられているようだ。

第3フェイズ以降は、隔離施設は廃止とする。
「Close Observation」という措置に置き換える。
「Bubble and seal」により、空港、移動ルート、観光地とその周辺エリアを制限する。

隔離中の規制緩和

次に、隔離検疫中の規制緩和について。

第1フェイズ(4月から6月):隔離期間中でも部屋の外に出て、フィットネスジムやプールやサイクリングが利用可能となり、外部から商品を購入して取り寄せることができるようになる

第2フェイズ(7月から9月):さらに、ホテルのレストランでの食事やマッサージを受けられるようになる

第3フェイズ(10月1日):隔離施設での隔離をやめて、指定されたエリアに滞在し、Close Observationというシステムを使う。

注:10月1日以降の隔離施設廃止やClose Observationについては不明な点が多い。
決められたルートで移動し、指定されたエリア内でのみ移動が可能で、旅行者の移動はデバイスで監視されるというシステムのようだが詳細は不明。

高リスク国からは引き続き政府隔離施設での隔離が必要とされるかもしれない。

10月からすべてのタイ入国者に対して無条件で隔離検疫が免除となることはなさそうだ。

注意

厳密にいえば、これらの規制緩和措置は最終決定ではない。
CCSA本会議にて承認された段階だ。次に内閣の承認を経て、官報に掲載されれば正式決定となる。が、実質的にはもう決定したも同然。

とりあえず4月1日より低リスク国からの隔離期間の10日への短縮は決定とみていい。

ただ、ワクチン接種証明書、いわゆるワクチンパスポートの実施はもう少し時間がかかりそうだ。準備が整い次第導入していくものとみられる。

また、低リスク国リストは発表になっておらず、日本が低リスク入りしているかは断言できない。

日本が低リスク入りしていても、実際に4月1日から隔離期間短縮が運用されるかは不透明。
政府が決定しても、各国大使館での実務が追いつかないことも考えられる。
日本大使館からの正式発表を待つ必要あり。

10月1日隔離無し入国はあくまで計画ではあるが、CCSAではこの方針を正式決定している。
状況の変化は予想できない。タイ国内のワクチン接種進捗状況によるし、国内でまた感染爆発が起こるかもしれない。
ワクチンパスポートがどう進むのかもまだわからない。

ただ、うまくいけば日本人は10月1日から隔離無しでの入国が認められることになりそうだ。
実際そうなるかはわからないけれど、とりあえず希望は持っておいていいと思う。

日本からのタイへの入国ざっくりまとめ

日本が低リスク国リスト入りしていると仮定する。

・4月1日から隔離期間は10日
・4月から9月の間にワクチン接種証明書があれば隔離期間7日に(開始時期や詳細は不明)
・4月1日から隔離中でもジムやプールが使えて、買い物取り寄せもできる
・7月1日から隔離中でもホテルのレストランで食事ができマッサージも受けられる
・10月1日から隔離不要でタイ入国。移動できるエリアは限定される可能性ありだが、おそらくパタヤは対象。

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