8日目
日本からの友人二人が帰ったが、バンコク在住10年以上の友人がパタヤへ遊びに来るという。
また仲間が増えた。
今夜は3人で遊ぶことに。
いつもの食堂で少し早めの夕食。
バービアとゴーゴーバーはしご酒
食後、3人で軽く飲むことに。
まずは、てきとうなバービアでビール1本。
ついで、LKメトロのゴーゴーバーへ。
アメジスト
前回入店した際、シャワーショー担当のダンサーの絶品ボディが忘れられないという友人のリクエストで、アメジスト再訪。
時刻は夜8時半。シャワーショーはもうちょっと遅くならないと始まらないらしい。
がっくり。
でも、そのダンサーがトップレスで普通に踊っていた。
相変わらず美麗な胸の形である。
19歳。スタイル抜群。
バーファイン2000、ショート3000か。おそろしや。
観賞用ですな。
バービアで宴会
場所をバービアに移して飲む。
日本の友人は、別のバービアでペイバーして、その子を連れてきていた。
つまみは例によって、スルメやサイクロックやルークチンなど。
河岸をかえて、バービアでさらに飲む。
今日はよく飲むなあ。
日本の友人が連れているバービア嬢は、いきなりテキーラをあおっていた。
わたしはずっとビールだけ。
今日はいいペースで酔えそうだ。
バンコクの友人はあまり酒が強くなくて、そろそろ限界を迎えてきた様子。
今晩のお相手探しに出かけるとのこと。
わたしも付き合う。
ブロージョブバーが気になるという。というか、酔っ払ってきたのでブンブンが面倒になってきたそうだ。自分から動くのは億劫で、全部やってもらいたいと。
Lolitas
ブッカオ近辺にあるブロージョブバーといえば、LolitasとBliss Lounge。
どちらも、LKメトロから徒歩圏内だ。
サードロード沿いにあるBliss Loungeはひどいラインナップ。一瞬で引き返す。
ソイチャイヤプーンに戻って、Lolitasへ。一人だけ若い子がいた。
友人はその子に決定。
一緒に店内に入る。
意外と清潔なバー店内。
ビリヤード台も置いてある。
友人のお相手は22歳。顔もそこそこ整っていて、やや肉がついているものの、スタイルも悪くない。
なんでこんなところで働いてるのやら。
一抜き600バーツ。
安いね~。
以前聞いた時は、700バーツくらいだったはず。ローシーズンなんで値下げしたのかな。
女の手取りはいくらになるのか。せいぜい300バーツか400バーツだろう。
ますます、その子がもったいないなあ。
ウォーキングストリートのゴーゴーバーならショートで2000は稼げるのに。
話を聞いてみると、家族(クロプクルアと言っていた)の縁で働いているという。
まあ、他人のファミリービジネスに深入りするのはよくない。黙っておこう。
ちなみに、2階のヤリ部屋は、単なるソファーが開いてあるだけの小さなスペースだったらしい。
シャワーを借りることはできるみたい。
バンコクの友人とはここでバイバイ。明日また再会することに。
ソイダイアナのカラオケバービア
その後、日本からの友人が、ソイダイアナのカラオケ付きバービアで飲んでいるとのことで、合流を果たす。
専属のDJ歌手がいて、リクエストがあれば応じてくれる。
メモに書いて渡せばいい。
ためしに日本語の歌をリクエストしてみた。「SUBARU」と「KITASAKABA」。この2曲はパタヤでもよく耳にするよね。
スバルが採用された。タイ人は「スバルソング」と呼んでいるみたい。
むちゃくちゃな日本語発音だったけど、きちんと熱唱してくれた。
もちろん自分で歌ってもいいよ。
2曲くらい歌って、チップ50バーツか100バーツを置いていくケースが多いかな。
友人の連れているバービア嬢が妖艶に踊りながらイサーンソングを歌っていた。
やんやの大盛り上がり。
と、ファランとタイ女性の集団が入店してきた。
その中に、目を引く一人の女性がいた。
長い髪にエキゾチックな顔立ちの若いタイ女性。
おっと、以前から狙っているバービア嬢ではないか。
デートしたことはあるが、ペイバーしたことはないし、ブンブンもしていない。
でも、いつか一晩を共にしたいと考えている。
しかも昨日ビデオ通話がかかってきたばかり。また会おうねと約束していた。
でも、まさか、こんな場所でこんな形で再会することになろうとは。
彼女は40代後半らしき禿頭のファランに連れられている。
ペイバーされているところを初めて見た。
あまりペイバーには乗り気じゃないと思っていたのに。
が、今こうして、ファランにペイバーされて仲良くしているさまを見せつけられると、ちょっと複雑な心境である。
酔いも手伝って、変に感傷的な気分になってきた。
向こうもこちらに気づいているが、スルー。
こういうシチュエーションは、お互いどこか気まずい。
目のやり場に困る。
半ばやけ酒のようにビールをあおる。
何だか心が晴れない。
よし。
ウォーキングストリートの20歳の新コヨーテさんに会いに行こう。
ドリンクを奢って、いちゃいちゃしよう。今は人肌が恋しい。
それから、ペイバーはしないけど、仕事終わりに部屋をおいでと直接誘うのだ。
ロングで2000バーツなら払ってもいいぞ。
と、歩き出したところで、スマフォを取り出しフェイスブックをのぞいてみる。
おっと、その20歳のコヨーテ嬢が近況をアップしていた。現在、某ディスコで飲んでいるわよん、酔っ払っちゃたよん、という写真。さては、客にペイバーされたな。
だめだ。
予定変更。
深夜のバービアで20歳の新人ゲット
大人しく帰ろうかと思ったが、足はバービア捜索へ向けられた。
今夜は一人で眠りたくない。
バービア群をうろうろしてみる。
時刻は深夜1時半頃。
バービアはどこもがらがらだ。
暗がりの中、細身のバービア嬢から客引きを受ける。
よく見ると、若い。そこそこかわいい。
年齢は20歳。
まだ働いて2週間とのこと。
よし、合格。
ちょっと色は黒いが気にしない。
スレンダーだけど胸はきちんとある。
これはいいかも。
性格も明るい。
深夜2時過ぎ。
ペイバー決定。
「ノーン ドゥアイ ダイマイ」と聞いてみると、オッケーとのこと。
起床は朝10時でも11時でも大丈夫。これなら一緒にゆっくり寝られる。
チップの希望額は1500バーツ。むこうから切り出してきた。
やっぱり、バービアではロング1500バーツが標準相場だよね。
部屋へ連れて帰り、一緒にシャワーを浴びる。
服を脱いでも、やはりスレンダーな体型。胸はちょうどいいサイズ。
ルックス、スタイル、肌の白さなどは、20歳の派遣コヨーテ嬢には劣るけど、そんなに悪くないぞ。バービアでこのレベルなら充分すぎるほどだ。
期待を胸にベッドへ。
が、だめだ。
ビールを飲み過ぎた。すでに7.8本は飲んでいるだろう。
愚息が言うことを聞いてくれない。
無理っぽいな。
こんな時のためのロングである。
朝まで時間はたっぷりある。
2時間ほど仮眠すると、復活。
バービア嬢にちょっかいをかけると、きちんと相手をしてくれた。
しかも、感度のよい反応であった。
まあ、サービス自体はマグロだったけど、その反応やよし。
満足。
21歳のバービア嬢と20歳のコヨーテ嬢のことは、とりあえず忘れることができた。
もう一度、眠りにつく。
翌朝9時過ぎに目が覚めてしまう。
わたしは軽い二日酔い。
目覚めの一発をする元気はなかったし、バービア嬢もやる気はないようだ。
そのままお帰り願う。
サービスがよくないんで微妙だけど、顔もスタイルも合格点だし、性格も明るんで、またペイバーするかも。
とりあえず電話番号は交換しておく。
いやはや、捨てるバービア嬢あれば、拾うバービア嬢あり。
あっさりと20歳の新人がゲットできた。
ほんと、ありがたい街である、パタヤは。