パタヤ最寄りの国際空港であるウタパオ空港が今月末までサービスを停止すると発表した。
ウタパオ空港が位置するラヨーン県は、レッドゾーン(maximum control zone)に指定されているためとしている。
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ウタパオ空港発着フライト休止
ウタパオ空港では、タイエアアジア、タイライオンエア、バンコクエアウェイズの3社が国内路線を運航しているが、すべての路線は2021年1月31日までキャンセルとなる。
タイ・エアアジア
・チェンマイ
・ハジャイ
・プーケット
・ウドンタニ
バンコクエアウェイズ
・プーケット
タイライオンエア
・チェンマイ
キャンセル開始は、路線によりけりで、1月7日から1月10日の間。
バンコクエアウェイズとタイライオンエアは1月7日からキャンセルとなっている。
参照:https://www.nationthailand.com/news/30400787
以前はバンコクエアウェイズのサムイ路線も運航されていたが、現在は休止中。
国際線は、クアラルンプールやマカオ路線の他、中国やロシアからのチャーター便も飛んでいたが、現在はすべて休止中。
国際路線がゼロのため、ウタパオ空港サービス停止に伴う、海外からのフライトへの影響はない。
パタヤ在住者にとって、ウタパオ空港は便利な存在。
過去何度も使ったことがある。
パタヤ中心部から車で1時間の距離にあり、空港ターミナルビルは小さくて利用しやすい。
ウドンタニー、チェンマイへ国内移動する際には重宝した。
現在のところ、タイの他の空港の閉鎖措置は発表されていない。
スワンナプーム空港では国際線も離発着している。
また、イギリスからのタイ入国を一時禁止するという話もあったが、タイ外務省は否定。
入国時の隔離検疫体制は強固であり、追加の措置は不要としている。
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