昨晩11時頃、パタヤの夜の様子を見てきた。
ナイトライフ施設はすべて閉鎖済み。コンビニは夜10時閉店。
どうせ真っ暗なのはわかっているが、せっかくなんでその様子を撮影してきた。
ほんの一部だけ明るいが、あとは暗闇。
そんなわけで、暗闇パタヤ写真館である。
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目次
ソイブッカオ
暗いとはいえ、たまに人が歩いているし、暗がりにレディボーイが潜んでいたりもする。
飲食店は、名無し食堂横のクイティアオ屋とトルコケバブ屋が営業。
ツリータウンは照明がついているが、営業はほぼ終了。
昨年のロックダウン時は、このツリータウン前が出会いの一大スポットと化していたが、今のところ静かなもの。ただ、ファランが集まりそうな雰囲気があるし、暇なタイ人が座っていたりもする。また出会いの場となるかもしれない。
ツリータウンのバービア群は、焼肉屋のみ明かりがついている。
ブッカオ市場前にはまだ屋台が多く出ている。
夜間外出禁止令は出されておらず、夜遅くとも客がいれば屋台も出る。
さすがに夜中は屋台もなくなるようだが。
LKメトロ
暗い。ただそれだけ。
ソイブッカオ側入口のケバブ屋台と料理屋台は営業していた。
ソイブーメラン
真っ暗。
ソイダイアナ
何もない。
バービア群には蛍光灯の明かりがついているが、誰もいない。
LKメトロ付近のケバブ屋は2軒営業。あとの店はすべて閉まっている。
ソイハニー
完全に闇となった。
以前は夜中でもマッサージ屋前に人が座っていたものだが、今回は誰もいない。
あのソイハニーでも厳しい。
ソイチャイヤプーン
真っ暗だが、たまにマッサージ屋前に人がいて、通りかかると暗がりから声をかけられる。むろんレディボーイである。
セカンドロード
もはや無人。
たまに車が猛スピードで通っていく。怖い。
ソイメイドインタイランド入口にはバリケードが設置され、ソイの中に入れなくなっている。
反対のブッカオ側も同様にバリケード。
どうやら、このソイは私有地らしい。
バービア群はロープが張られて、敷地内への立ち入り禁止となっている。
ソイニュープラザ入口にもバリケード。
このソイも私有地のようだ。
むろん真っ暗。
ソイ7
何もやってない。
奇跡的に一人だけ歩行者がいた。赤ん坊を抱えたタイ人のようだが、どこへ向かうのだろうか。
ソイ6
闇があるだけ
誰もいない。
店は、スライスピザだけが営業していた。
客が来るとも思えないのだが。
ビーチロード
暗い。
車はごくたまに走る。
パタヤカン付近のイルミネーションが明るいだけ。
ビーチにはほとんど誰もいない。
遊歩道では、ところどころでファランやタイ人が集まって宴会をしていた。数は少ない。
フーターズは絶賛営業中。
酒も提供できるので、ファラン客でけっこうにぎわっているようだ。
店の前には客待ちのタクシーがずらり。
ただ、1月4日からは店内でのアルコール提供が不可になる可能性があり、フーターズの営業がどうなるかは微妙。
Hopsも営業している。夜遅くまでやっているようだ。
夜のビーチロードでまともに営業しているのは、フーターズとホップスくらいなもの。
あとは潰滅。
ソイポストオフィス
場末なバービアとマッサージ屋が並ぶソイだが、真っ暗。
ウォーキングストリート
説明不要。
ただのゴーストタウンでしかない。
ソイ15も真っ暗だ。
パタヤタイ
ウォーキングストリートを出て、セカンドロードとパタヤタイの交差点。
2軒のケバブ屋だけが営業。
ソイブッカオでもケバブ屋は営業しているし、LKメトロ内のケバブ屋も営業、ソイダイアナのケバブ屋も2軒営業。
夜のパタヤではケバブ屋が一番元気だ。
ワットチャイモンコン前の屋台群は夜遅くまで営業している。
とはいえ、数は少ないし、客も少ない。
あとは真っ暗。
まとめ
これが今のパタヤの夜。
夜11時で街全体が真っ暗になる。いや、9時か10時には真っ暗になっている。
外出禁止令など不要だと実感できるに十分な暗さだ。
出かける人はほとんどいないからだ。
この状態のパタヤに遊びに来たい人などほとんどいないだろう。
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