パタヤにあるラン島が明日1月5日から1月20日までロックダウンされることになった。
ラン島に滞在しているすべての観光客は本日1月4日のうちに、島を退去しなくてはいけない。
すでに約100人の観光客が島から立ち退いたという。
バリハイ埠頭のチケット販売所で感染者が発見された。
これを受けて、チョンブリ県保健当局は、12月18日から31日の間に、バリハイ埠頭経由でパタヤとラン島を往復した人は健康チェックするよう警告している。
こういった経緯でラン島はロックダウンに至った。
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ラン島でのロックダウン措置
本日中にすべての観光客は島を退去。
状況が改善するまで、新規観光客の受け入れは不可。
住人は島を離れてはいけない。緊急の場合は、パタヤ到着時に健康診断を受ける。
非居住者がラン島を訪れる際には事前の許可が必要。
ラン島内では、絶対必要な場合以外の集会や野外活動は避け、午後10時から午前5時まで外出は控えること。
パタヤから物品や郵便などの輸送は可能だが、桟橋の降ろすだけ、物売りは島に入ることができない。
パタヤとラン島を結ぶスピードボートは運行停止。
水上レストランは営業停止。
ラン島内のレストランは店内飲食禁止でテイクアウトのみ。
移民労働者のラン島立ち入りは絶対不可
必要な移動のため、ボートの運行は続ける。
パタヤ発:午前7時、12時、午後6時
ラン島発:午前7時、12時、午後5時
参照:https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2045375/koh-lan-lockdown-tourists-evicted
以上の措置は、ラン島感染対策委員会の発表によるもの。
正式には、チョンブリ県知事の承認が必要となる。
本日午前中のチョンブリ県感染対策委員会の本会義でラン島ロックダウンは合意されたとのこと。
正式な命令書はもうすぐ発行されると思われる。
これにてラン島は再び完全ロックダウンに。
部外者の立ち入りは不可となった。
期間は1月20日までとされているが、状況によっては延期もありうる。
当分の間は、ラン島へ遊びに行くことはできない。
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