31日目
昼前まで熟睡。さすがに疲れがたまっていた。
パタヤ沈没生活も2ヶ月目に突入。
予定外のラオスビザランだったが、疲れている場合ではない。
まだまだ楽しまないと。
昼飯はセントラルのフードコードで中華飯。
豚のミンチカツと煮込み卵のぶっかけご飯。意外とうまい。
【美人姉妹(?)へ会いに】
夜7時頃、外出。
数日前にバービアのパーティで仲良くなった姉妹の経営しているバーへ遊びに行く。(参照記事)
ビザランの最中に電話がかかってきて、早く遊びにおいでと誘われていたのだ。
場所はサードロードからテパシットへ向かう道の途中にある。
非常にわかりづらい。
何とか自力で近くまで行ったものの、もう限界。
電話してバイクで迎えに来てもらうことにした。
かわいい妹がバイクに乗ってやってきた。
「ダーリン♪」とあまい声でお出迎えだ。
バイクの後ろに乗せてもらい、姉妹のバーへ移動。
姉の恋人がファランで実質のオーナー。かなりのおじいさん。
バーとはいえ、レストランも兼ねているようで、店内はとても広い。
真ん中にビリヤード台が置いてあり、壁にはダーツ。
装飾はカウボーイ系だ。馬蹄がいくつも並んでいる。
でもボスはドイツ系。
店内では飲まずに、表のテラス席でビールをいただく。
こんなところまで来る日本人が珍しいのか、姉妹以外の従業員や近所の人からいろいろと質問される。
さらに料理までタダで出してくれた。ありがたい。
たまに常連客らしいファランがふらっと一杯だけ飲みにやってくる程度で、ほとんど人影はない。
不便な場所にあるので一見さんが来られるロケーションじゃないのだ。
こんなので商売やっていけるのか。
ただこの辺りは、外国人や金持ちタイ人向けのヴィラがいくつも建ち並んでいて、少々ハイソなエリア。もちろんローカルな店や家も多いけど。
ハイシーズンになれば、長期滞在ファランがもっと遊びに来るのかもしれない。
さて、妹は25歳くらいで、なかなかかわいい。
性格も明るく、話好き。
日本のこともよく知っている。
スシ食べたいナ
キモノ着たいナ
サクラ見たいナ
イープン行きたいナ
む、日本に連れて行ってほしいとの暗示か。
かわいいからちょっと考えてしまう。
が、一人の子持ち。ちょうどその子どもが遊びに来ていて、タブレットで「クレヨンしんちゃん」を見てよろこんでいた。
子持ちじゃなければ、もっと積極的に攻めてみたいところだが。
とりあえず仲良くしておこう。
あまり遅くなると帰るのが大変なので、10時前には戻ることにした。
妹にソンテウ乗り場まで送ってもらう。
また会いに来てね~ダーリン
と笑顔で手をふる妹。
でも、これからNのバービアへ行かねばならないのだ。
無駄に忙しい。
(つづく)