29日目つづき 夜の部
またデイ&ナイトへ戻る。
もうどうでも良くなってきた。
呼び込みに誘われ適当なバービアに入る。
31歳の色黒なバービア嬢。子どもが3人いるらしい。
性急なまでにショートタイムのお誘いがくる。
いや正直、いくら酔っている今でもあなたでは無理だ。
丁重にお断り。
おっ、ちょっと可愛い子がいるぞ。
呼んでみる。
Gちゃん。ウドン出身。年齢は25歳。子ども一人。体はちょっとプンプイだが愛嬌もあり、性格はよさそう。
話も盛り上がる。
ノリでそのままペイバー。
子どもがいるのでショートのみ。
オッケー。2時間は相手してね。
バーファインは300バーツ。ショート代は1000バーツだ。
これはウドンタニーのバービアの標準的な相場。
ちなみにロングの場合は、2000バーツと言われることが多いが、相手次第では1500バーツでもいけるだろう。
時刻はすでに夜12時。
それにしても酔ってきた。体も疲れている。
はたして、ちゃんとヤレるのだろうか?
明日の朝は日本代表の第2戦目だ。
またしても負けられない戦いが待っている。
バービアから宿泊しているトップマンションまで徒歩30秒。
最強の立地条件だ。
部屋に入るなり、すぐにシャワー。
一緒に浴びようとGを必至に説得。Gは恥ずかしいと拒む。今まで一緒に浴びたことがないと言う。
普段なら無理強いはしないのだけど、酔っているので強引に連れ込む。ただし、浴室の電気は消してと懇願された。ただ、ドアを半開きにしているので、部屋の明かりが少しさしこんでいる。
体の線がかろうじて見える程度だ。やはりプンプイな体型。
石鹸の泡で互いの体を洗い合う。
下半身の調子はいい。
Gは恥ずかしながらも応じてくれる。
すると、突然しゃがみこんで、下半身をパクリ。
おっと、予想だにしなかった攻撃だ。
これはうれしい。思いっきり反応。
いい感じ。
ベッドに戻ってからも濃厚なサービス。
毛が口に入って嫌そうだったが、それでも続けてくれる。
仁王立ちオムへ移行。
頭をおさえてディープスロート。
咳き込むG。
ちょっとやりすぎたか。
それでも愛想をくずさないG。
いい子だなあ。
こちらの下半身はマックスの硬度を保ったままだ。
性格が良くてサービスがよければ、やはり勃つものだ。
挿入。
ずっと固いまま。
が、酔っているのと疲れているのと合わせて、なかなかイケない。
ハードな戦いだ。
でも、相性がいいのかずっと気持ちいいまま。
体力の限界との戦い。
ここで負けるわけにはいかない。
なんとかラストスパート。
無事にフィニッシュ。
いやあ、よかった。
でも疲れた。
一戦を終えてからも、約束の2時まで一緒にいようかと健気な提案をしてくれるG。ほんといい子だ。
もちろんその必要はないので、早く帰って子どもの世話をしてあげて、と送り出す。
再会を約束してバイバイ。
しばらくウドンに来る予定はないので、これっきりの可能性が高いけど、また会えるとうれしい。
とにかく疲れた一日だった。
もう寝る。
明日の朝は5時起きだ。