46日目
あと2泊でパタヤ沈没生活も終わり。そろそろ部屋の片付けを始めねば。
まずは買い置きしてある食料やドリンクを処理してしまおう。
コンビニでついついお菓子やカップラーメンやビールを購入してしまうので、無駄にたまってしまうのだ。
というわけで朝食兼昼飯はカップラーメン。
美人姉妹のバーへ
バーを切り盛りしている美人姉妹の妹からひさびさに連絡が入る。
しばらく実家に帰っていたが、今パタヤへ戻ってきたとのこと。
今日と明日はNはペイバーするから、妹に会えるのは今がラストチャンスだな。
というわけで、ブラブラとテパシット方面へ向かう。
幸いなことに曇り空。あまり暑くない。
ソンテウと徒歩で姉妹のバーへ突撃訪問。
それにしても辺鄙な場所にあるなあ。
無事に再会。
笑顔で妹が出迎えてくれた。
さすがに喉が渇いたのでコーラ。
姉妹にはビールをおごる。
ちょっと遅めの昼飯をご馳走してもらった。
ソムタムとか魚の干物とか典型的なタイの昼食。
ソムタムはちゃんとカニ抜きを買ってきてくれた。
飯を食べていると、Nからメッセージが届く。
早くバーへ迎えにきて~
今忙しい。ちょっと待って。
待てない。バーにいたくない。
忙しい。1時間後に行くから。
なんとか納得してもらった。
難しい女だ。
さて、妹は自家用車を持っていて、しきりに出かけようと誘ってくる。
パタヤ郊外にお寺があるからタンブン、タンブンと。
行きたいのはやまやまだが、Nとの約束があるので、それとなく断る。
「プーイン(女)でしょ?」と妹はいぶかる。
まがう事なき正解なのだが、これまた適当に言い訳。
今度パタヤに来たときは遊びに行こうと約束して、バイバイ。
とりあえず、次回へは何とかつなげれた、かな。
Nをペイバー
いそいで、Nのバービアを目指す。
Nは飄々とした顔で待っていてくれた。
きゃ~来てくれた~イヤッホ~
と黄色い喚声を上げながら飛びついてくるなんて情熱的な部分は一切無し。
ちょっとドライな今時の女の子なのである。
すぐにペイバーして連れ出そうとしたのだが、まだ早いと言う。
どっちなんだ?
バーにいたくないんじゃなかったのか?
相変わらずよくわからんじゃじゃ馬娘だ。
ここでもコーラを飲みながら、だらだら過ごす。
早くも小腹が空いてきたので、軽い食事。
パットママームー
インスタント麺(ママー)を使った焼きそば。豚肉入り。
炒めもの屋台では、たいてい扱っている。
味はいたってシンプル。
名前は知らないが、ケールのような野菜がたっぷり入っている。
40バーツ。
Nは自腹でソムタムとカオニャオを食べていた。
近くのバーでF1を観戦していたら、ずるずると9時半になってしまった。
レース終了後、さくっとNをペイバー。
宿への帰り道、Nはまたしてもクイッティアオを所望。
とにかく、毎日毎日クィッティアオだ。
恒例のナムトック。
二人で80バーツ。
今日は一日中麺類ばっかり食べているなあ。
部屋に帰ってからも、だらだら過ごす。
12時すぎに、またしてもNが空腹を主張。
おそるべき食欲。
近所のコンビニでママーを買ってきていた。
ようやく満足したのか、Nはシャワーも浴びずにそのまま就寝体勢。
服くらい着替えろと、無理やりTシャツと短パンを着させる。
ぶーぶー言いながらNは着替えると、やっぱりそのまま寝てしまう。
まだ体調が良くないようだが、やはり単純に食べ過ぎのような…
あれま、結局、一発もせずに寝てしまった。
まあ、いいか。