台風11号Noul(ノウル)がインドシナ半島に上陸した。
勢力を弱めたようだが、タイでも警報が出ている。
とりわけイサーン方面では強風と大雨による被害が心配されている。
パタヤのあるチョンブリ県も要警戒エリア。
パタヤの本日9月19日午後の様子をレポート。
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パタヤビーチ
昨日の夜から雨が降ったりやんだりの天候。
空にはずっと雲がかかっている。
雨足はそれほど強くない。風はたしかに吹いているが、強風とまではいかない。
涼しい。
タイ人に言わせると、アーガートディー(いい天気)となる。
パタヤビーチには思ったよりも人が歩いている。
近郊から遊びにきたタイ人がほとんどだろう。
特に泳ぐわけでもなく、波打ち際を散歩しながら、写真を撮っている。
昼間でも涼しいため、散歩にはちょうどいい天気だ。
ビーチチェアの利用率は低め。
開店すらしていないところもある。台風接近のため自主的に営業しなかったのかも。
ビーチの監視台は稼働中。
まあ、塔の上に監視員はいないけれど。
ビーチロードの交通量は、週末のわりには少ない
台風なのでしょうがないところ。
ウォーキングストリート
昼間のウォーキングストリートだけに、人通りはほとんどない。
関係者の車輌が駐車してあるだけ。
週末はラン島へ遊びに行くタイ人が、バリハイ埠頭を利用するためウォーキングストリートを通ること多いけれど、台風のため、旅行者はほとんど見かけず。
バリハイ埠頭
そのバリハイ埠頭は静かなもの。
あまり人は見かけない。
ラン島行きフェリーが運行されているかは不明だが、台風の中、フェリーに乗りたがる観光客はほぼいない。
バンコク直行ロットゥー乗り場もすいていた。
セカンドロードとノースパタヤ
週末のわりには交通量が少ない。
センタンに出入りする車も少なめ。
ノースパタヤのセカンドロードでは、大型観光バスが走っているのを見かけた。
ひさしぶりに見た気がする。
以前はいやというほど大型バスが走っていたり、ビーチロードに駐車して中国人団体客が乗り降りしていたものだが、ここ半年ほどはぴたりとなくなった。
セカンドロードから少し入ったところにあるBig Eyeという大型施設脇には、多くの観光バスが駐車してあった。
フロントガラスには、タイ語で案内が書いてある。
どうやらタイ人の団体客が利用しているようだ。
これも以前なら中国語だらけだったのだが、現在はタイ語のみ。
Big Eye周辺には中国人客向けの施設だらけだが、軒並みクローズ。
すでに売り出しされている大型店もある。
ソイブッカオとLKメトロ
ソイブッカオはほぼ普段どおりだが、少し交通量が少ないような印象。
バーやレストランは通常通り営業している。
LKメトロ近辺のバービアでは昼間からファランがビールを飲んでいるが、今日は少なく感じた。
LKメトロ内のデビルズデンは、隣の店ともども工事中。
店内すべて作り変えのようなので、店ごと変わるのかもしれない。詳細不明。
両替レート
ひさしぶりのTTカレンシーの両替レートを見てみた。
1万円=2948バーツ
なかなか3000台へ回復してくれないものだ。
まとめ
パタヤにおける台風の影響はあまり感じなかった。
ラン島へ遊びに行くタイ人が減ったというくらいだろうか。
この記事を書いている午後7時時点では、すでに雨は止んでおり、風もあまり吹いていない。
今晩のバーの営業は通常通りだろう。
ただ、明らかにファランの数が減ってきていることもあり、バーを開店させても、どれだけ客が集まるかこころもとない。
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