6月頭のことだが、5月分の電気代の明細が上がってきた。
4月の電気代については、すでに記事にしてある。
関連記事:検索 電気代 タイ・パタヤ一ヶ月部屋籠もり生活の電気代と水道代
少し割引があったようで、請求額が1,081バーツだった。
ちなみに、2月が580バーツ、3月が736バーツ。
広告
タイの電気代大幅割引
実は、4月分の電気料金をすぐに払うことはしなかった。
というのも、タイの電力公社では電気料金の大幅割引を実施することになっていたからだ。
でも、一軒家と集合住宅といった利用区分による条件が異なっていたりと、システムがよくわからなかった。
タイ人に聞いても、答えがはっきりしない。
一ヶ月タダになったりというケースもあったりなかったり。
割引適用前の料金で支払っていた場合、翌月以降に割引分が相殺されて請求額が確定するみたいな話になっていた。
まあ、それなら一ヶ月くらいわざと滞納して、翌月にまとめて清算したほうが楽でよさそうと判断。
パタヤの電力公社は、PEAが担当。
窓口はパタヤカンのビッグCエクストラ内にある。
ずっと閉鎖していて、直接質問することができなかった。
そんなわけで電気代は一ヶ月放置。でも電気を止められることなく問題なし。
で、6月頭に5月分の請求書が届いた。
利用した電気は、318ユニット。
5月のパタヤも暑かった。
エアコン稼働率高め。
規制緩和が続いてはいたが、外で飲み食いすることは少なく、ほぼ自炊かデリバリー。
夜間外出禁止令もあって、4月に続いて5月も引きこもり生活を余儀なくされていた。
ちなみに4月の利用ユニットが280だったので、さらに増えていることになる。4月の電気代が1,081バーツ。
5月分の請求額は、1,157バーツ。
ちょっと上がってしまったなあ。
でも割引の件は、どうなったのだろうか。
請求書の一番下に注意書きがしてあった。
4月から6月は割引で、3月から5月は利用区分契約によっては無料とかなんとか。
よくわからない。
タイ人に聞いたら1ヶ月タダっぽいみたいなことを言っているが、やっぱりよくわからない。
で、ビッグC内のPEAオフィスへ直接出向く。
6月の規制緩和でショッピングモールは全面再開。政府機関や公共機関の窓口も再開している。
PEAの窓口も再オープンしていた。
今月の請求書を見せて、「これは2ヶ月分の料金なのか」と尋ねると、ちゃちゃとパソコンをチェックして、「はい。2ヶ月分ですね」と答えが返ってきた。
先月の未払い分の請求書も見せたが、これはもう支払う必要がないと。
さくっと、1,157バーツを支払う。
領収書は2枚あったので、やっぱり2ヶ月分のようだ。
本来なら、2ヶ月で2,237バーツのところ、ほぼ半額で済んだ。
細かい割引や無料化のシステムはまったくわからないが、とにかく安くなった。実質、1ヶ月分無料。
日本の電力会社では、1ヶ月の支払期限延長措置は取られているが、大幅割引や一ヶ月無料といった措置はないようだ。
その点、タイの措置はありがたいかぎり。
なお、5月の水道代は175バーツ。特に割引はないが、元々安いので気にならない。
今月分の電気代がどうなるかはまだ不明だが、大幅割引はもう終わりみたい。
6月に入り、降雨が増えてきたパタヤ。
それでも晴れの日は暑くてエアコンが欠かせない。
バーの再開はまったく目処が立っておらず、部屋に引きこもる日々はまだまだ続きそうだ。
広告