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タイ入国情報

日本からタイへの入国でスクリーニング検査実施へ

投稿日:2020年2月18日 更新日:

タイ保健当局に発表によると、日本とシンガポールからタイへの旅行者にも入国の際にスクリーニング検査を実施することになった。

ソース:Bangkok Post

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日本からタイ入国時のスクリーニング検査

スクリーニング方法は、武漢からの旅行者と同じものだとのこと。
タイでは、すでに中国本土や香港や台湾からの入国でもスクリーニング検査が実施されているが、このたび、日本とシンガポールからの旅行者にも拡大されることになった。

スクリーニング検査で発熱などの症状が確認されると、専門の病院で隔離検査されることになる。最大14日間の経過観察が必要。

タイにおける新型コロナウイルス感染者は、昨日の17日に一人増えて、現在35人となっている。
日本は60人(クルーズ船は454人)、シンガポールは77人となっている。
(2月18日時点:ソース

 

バンコクのスワンナプーム空港やドンムアン空港での日本人に対するスクリーニング検査がすでに始まっているかは不明。
ただ、到着時におけるサーモグラフィーによる発熱検査は国籍に関係なく一律に行っているはず。
これは日本の空港到着時も同じ。
発熱が検知されないかぎり、そこはスルーできる。

あとは、日本からタイへの旅行者へのスクリーニング検査がどのように詳しく行われるのかはよくわからない。
サーモグラフィーでの一斉検査ではなく、スクリーニング検査対象となっている国からの旅行者だけが個別に集められて、検温や質問をされるのかもしれない。

(追記)
Nation紙の報道によれば、このような流れで検査が行われるそうだ。

スクリーニング検査対象外の国から到着する便とは隔離されることになる。おそらくメインの到着ゲートとは別の棟となるはず。具体的な場所は不明。
いずれにしても、数百人の乗客を検査する必要があるわけで、待ち時間が長くなるのは必至だろう。

在タイ日本大使館からも通知あり。

タイ保健省は、国内での感染例が増加している新型コロナウィルス(COVID-19)に関し、従来の中国、香港、マカオ、台湾に加えて、日本、シンガポールからの渡航者及び過去14日以内にこれらの地域に滞在した渡航者に対して、空港でスクリーニングの対象とすることを決定しました。具体的には、体温が37.5度以上あり、かつ、咳、鼻水、のどの痛み、頻呼吸、呼吸困難のいずれかを伴う症状がある方は、タイ国内の病院においてウイルスの検査を受けていただくことになります。

既にタイに入国されている方でも、過去14日以内にこれらの地域に滞在した方については、病院で診察を受けられた際、上述の症状がある方は、同様のウイルス検査を受けていただくことになるとのことです。

引用元⇒https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20200218.html

 

いまのところ日本人だからといって入国拒否されることはないだろうけど、発熱などの症状が出ている人は要注意。

より正確な情報を知りたいなら、タイ政府観光庁やタイ外務省の公式ホームページを見ておくこと。

タイ国政府観光庁(日本語)⇒https://www.thailandtravel.or.jp/
タイ王国外務省(英語)⇒http://www.mfa.go.th/main/en/home

ちなみに、パタヤでは新型コロナウィルスに関しては平穏そのもの。
一部タイ人や外国人がマスクをしているが、これといった混乱は見られない。

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