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ステーキ・洋食

チープチャーリーのチキンローストディナー99バーツと日替わりメニュー

投稿日:2019年3月14日 更新日:


ソイブッカオに新しくオープンした格安ファラン飯レストラン、Cheap Charly's。

cheap charly's チープチャーリー (1)

100バーツ以下のブレックファーストとしてはパタヤ最強クラスの食べごたえと内容だ。

関連記事:新規オープンのCHEAP CHARLY'Sのブレックファーストが安くてボリューム満点

その後、お得な日替わりメニューとローストディナーを食べてみた。
どちらもボリュームあり。

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ローストディナー

cheap charly's チープチャーリーのローストディナーと日替わりパイ (5)

メニューには、ROAST DINNERSと書かれてある。
チキンが99バーツ、ハニーローストハムが139バーツ、ポークが149バーツ、ビーフが159バーツ、ミックスが189バーツ。
内容説明を見てみると、ファラン飯屋の日曜日の定番、サンデーローストと同じものだ。
一番安いチキンを選択。

ドリンクは付いていないので、イングリッシュティーを。25バーツ。

cheap charly's チープチャーリーのローストディナーと日替わりパイ (8)

まあ、いたって普通の紅茶ですな。量は多め。ミルクと砂糖付き。

続いて、チキンローストディナー。

cheap charly's チープチャーリーのローストディナーと日替わりパイ (1)

まさに、サンデーローストと同じような内容。
ローストチキン、ローストポテト、マッシュポテト、茹で野菜、ヨークシャープディング、グレイビーソース。

というか、ごちゃごちゃに盛られたワイルド感がすごい。ワンプレートにぶちこんでやったぜ的な。

ローストチキンは鳥の胸肉を使っていて、やや淡白ながら、食べやすい。
グレイビーソースは、ちょっと塩分多め。ソース自体の味はおいしいけれど、塩辛いのが気になった。
焼いたポテトとマッシュポテトのじゃがいもダブルパンチは、ポテト好きとしては嬉しいような悲しい複雑な気持ち。おいしい焼きポテトだけでいいと思う。
野菜もたっぷり。ただの茹で野菜につき、特に感想はない。
あとは、ヨークシャープディングだ。しっかり生地が固まっているタイプ。ふんわり感が少なめだけど、味はまずまず。

この内容で99バーツはすごい。
ローストディナーの完成形のような内容である。

ただ、味的には、マーキーのサンデーロースト100バーツのほうが上だと思う。

Marquee sunday roast マーキーのサンデーロースト (1)

関連記事:パタヤの日曜日は、Marqueeでサンデーローストを。フィッシュアンドチップスもあるよ。どれでも100B!

ボリューム的に、肉の量は同じくらいだろうけど、マッシュポテトと野菜多めでチープチャーリーのほうがトータルでは上。とにかく腹一杯になれる。

マーキーのサンデーローストはその名のとおり、日曜日限定となる。
チープチャーリーでは、ローストディナーという名称につき、毎日食べることができる。
まだ本格的なサンデーローストを食べたことがない人は、いつでも食べられるチープチャーリーを訪れてみるといいかも。

日替わりスペシャルのパイ

店先のその日のスペシャル料理が掲出されている。
この日は、パイ。

cheap charly's チープチャーリーのローストディナーと日替わりパイ (4)

また、店内には一週間分まとめて張り出してある。

ある週は、メキシカン料理がメイン。

cheap charly's チープチャーリーのローストディナーと日替わりパイ (6)

ある週は、肉料理がメイン。

cheap charly's チープチャーリーのローストディナーと日替わりパイ (7)

129バーツか149バーツが多いみたい。
(追記:その後は99バーツほどの日替わりメニューも登場している。)

パイを食べてみることに。

パイは、三種類から選択できると言われた。
ビーフ&オニオン、チキン&マッシュルーム、ステーキ&キッドニー。

なんとなく無難にチキン&マッシュルームを選択。

オーダーしてからかなり待たされた。
一からパイを焼いているのか。
20分ほど待ってようやく配膳された。

cheap charly's チープチャーリーのローストディナーと日替わりパイ (2)

パイもポテトもグレービーソースも熱々だった。
待った甲斐があった。

ざく切りタイプのフライドポテト。手作りだろう。外はかりかりで中はほくほく。量も多くて、これはいい。
グリーンピースを潰したマッシュドピーはあまり好きではないが、味は普通。

さて、主役のパイだ。

cheap charly's チープチャーリーのローストディナーと日替わりパイ (3)

パイ生地の表面はぱりぱり。土台の部分の生地は固め。ナイフで切りにくいほど。
中には、とろとろのクリームとチキンときのこが入っていた。きのこはたぶん椎茸。
熱々のクリームとぱりぱりの生地が口の中で溶け合う食感がたまらない。
まあ、味の方は特に感動するほどのものではなかったけれど。
パイはそれほど大きく見えないが、わりと食べごたえあり。

とにかくポテトが多くて、完食すると、これまた満腹に。

店先の黒板には149バーツと書かれてあったが、実際には129バーツ。
この手のパイは、単品で100バーツ前後する店が多い。ポテトと豆付きで129バーツなら安い。
またチープチャーリーの通常メニューにパイがあるけれど、価格は179バーツ。
やはり日替わりはお得。

とりあえず一品だけ食べてみたが、メニュー次第ではこれから別のものにもトライしてみるつもりだ。

(追記)日替わりのラムドネルケバブ

その後、日替わりメニューは100バーツ前後のものも登場。
ラムドネルケバブが出ていた。99バーツ。

チープチャーリーのラムケバブ

ラム肉を使ったケバブだ。
生地で巻いたタイプではなく、ピタパンをくり抜いて具材をつめたもの。
ラム肉はやや少なめだが、全体的なボリュームはたっぷり。
味付きのフライドポテトは病みつきになる味。

チープチャーリー地図と営業時間

地図

ソイブッカオとソイレンキー交差点近く。
すごく便利な場所。

営業時間は、午前7時から深夜2時まで。

まとめ

どれを食べてもボリュームたっぷり。
まあ基本ポテトで腹を膨らませるわけだが、それはそれでファラン気分を味わえる。
このチープチャーリー、訪問するたびに確実に客が増えていっている。
ファランは安くてボリュームがあってうまい店を良く知っている。

ソイブッカオの格安ファラン飯屋のライバルとしては、チャンキーモンキーとなるだろう。

関連記事:【Chunky Monkey】洋食天国パタヤ・ソイブッカオに大型ファラン飯屋登場
関連記事:Chunky Monkeyの洋食ラインナップ。リソールとグレイビーソースがおすすめ。

価格帯もボリュームも似たようなものだ。

チャンキーモンキー同様、チープチャーリーも人気店に成長中。
が、店員の数が足りていないかも。
オーダーを取りに来るのが遅いし、料理が出てくるまでに時間がかかることもある。さらに釣り銭もなかなか持ってこない。
このあたりは、ライバルのチャンキーモンキーに負けていると思う。
チャンキーモンキーは値上げが続いたが、チープチャーリーはその名に恥じぬよう格安路線を走ってほしい。

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