以前から告知されていたタイ・ライオンによる関空・バンコク便就航が正式に決定した。
2019年3月28日就航開始だ。
バンコクの利用空港は、ドンムアン空港となる。
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タイムテーブル
月曜、火曜、木曜、土曜、日曜の週5日運行。
関空からバンコク
SL305便 関空発14:30 バンコク着18:50(月、火、木、土、日)
バンコクから関空
SL304便 バンコク発05:00 関空着12:30(月、火、土、日)
SL304便 バンコク発04:30 関空着11:55(木)
往路の時間はまずまず便利。
昼過ぎにゆっくり出発しても、パタヤへ移動して夜遊び可能。バス移動だとかなり遅くなるのでタクシーのほうがよさそうだが。
復路は早朝すぎるか。スクートやエアアジアのほうが便利だと思うが、このあたりは個人の好みで。
プロモーション
就航記念のプロモーション中だ。
片道14,500円からとのこと。
プロモーション開催期間ならびに搭乗期間は不明。
実際の運賃を少し調べてみた。
たとえば、5月下旬。
きちんとプロモーション運賃が表示された。
往路が、14,510円
復路が、12,890円
合計:27,400円
往路は人気が高いのか、すでに売り切れだったり最安値では出ていない日も目立つ。
復路は安い上に空席も多め。
やはりこの時間のフライトはしんどい。
エアアジアやスクートを利用する人が多いと思う。
なお、すでに就航済みないし就航が決定している成田・名古屋・福岡とバンコクを結ぶ路線でもプロモーション開催中。
こちらは、片道12,595円から。
預け荷物と機内持ち込み手荷物
ライオンエアといえば、預け荷物20kgまで無料が売りだった。
が、どうやら2019年1月からは有料となったもよう。
ホームページにもはっきり表記しておらず、実にわかりづらい。
預け荷物を追加する場合、1kg単位で料金が細かくわかれているようだ。
たとえば、10kgなら525バーツ、20kgなら975バーツ。
(日本・バンコク路線の場合)
なお、機内持ち込み手荷物の制限は7kgまで。個数は1個だけ。
サイズは、30cm×40cm×20cmまで。
決済方法
タイ・ライオンエアのWEB予約はかなり厄介との評判。
いわく、日本発行のクレジットカードだとはじかれると。
抜け道もあるようだ。
スマホでブラウザを開けば大丈夫とか、ダウンロードしたアプリから予約すれば大丈夫だとか、インドネシアのライオンエアのホームページから予約すれば大丈夫だとか、決済通貨をインドネシアルピーにすれば大丈夫だとか、いろいろ解決策がネット上では情報が寄せられている。
なんとかなりそうな感じもする。
まとめ
就航記念プロモーションのわりには、思ったより安くない印象。
でも、選択肢が増えるのはいいこと。
関空からバンコクへLCC路線は、すでに、タイ・エアアジアX、スクート(ノックスクート)が就航済み。
LCCでは片道で簡単に航空券が購入可能。
スケジュールや価格と相談しつつ、往路と復路で別々の航空券を手配できる。
うまく活用して安くて便利にタイへ行きましょう。
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