パタヤ・サードロードに新しいステーキ屋がオープンしている。
おそらく以前は普通のタイ料理レストランだったと思われるが、改装して現在はステーキ専門店に。
すぐ隣は移転してきたラーメンチャンピオンとなる。
看板
40バーツからスタートと書いてあるが、一番安いステーキが49バーツから。
さっそく食べてみましょう。
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Steak Chogun
昼間の外観
夜
店名は、Steak Chogun。
タイ人に確かめたところ、Chogunの読み方は、チョーグンとなる。
ウェスタンハットのようなイメージキャラクターが描かれているんで、てっきり銃のGunかと思ったが違うみたい。
ということは、将軍のことかな。でも、チョーグンだしなあ。
まあ何でもいいや。
店内の様子
表のオープンテラス席と店内席あり。
夜11時前の訪問で客はゼロでしたな。
メニュー
おっと、すべてタイ語表記。
英語のメニューはないと言われた。
ま、写真付きだし見ればわかるでしょう。
注文は紙に自分でチェックを入れるスタイルだけど、当然タイ語のみ。
でも、オーダーを口頭で伝えればいいんで、特に問題ないでしょう。
チキン=ガイ
ポーク=ムー
ビーフ=ヌア
フィッシュ=プラー
これだけ覚えておけば大丈夫。
あとは、「ステーク○○」と告げればいいだけなんで。
今回は、一番オーソドックスなステーキムーをオーダー。つまりポークステーキです。お値段49バーツ。お手頃。
メニュー最上段の左から2番目がポークステーキ。
水は、タイ語でナンパオと言えばいい。
ペットボトルの水が10バーツとローカル食堂価格。
ポークステーキ到着。
ポテト、少なくなくね?
数えてみたら、5本だけ。このタイプのポテト好きなのになあ。
サラダも少ない。
あと、トーストが半切れ。
肉はけっこう好きかも。
肉厚と焼き加減はこんな感じ。
きちんと火が通っていて、それでいて固くなっていない。
脂身もほどよくあって、普通においしい豚肉だ。
特にタレがかかっておらず、塩コショウで味付け。あと、ケチャップを付けてもいいかな。
ステーキとパンを一緒に食べると、けっこういける。
ま、どう考えても、量は少ないです。
49バーツなんで、これ以上の高望みは無茶ってもんですね。
これまで散々パタヤのローカルステーキ屋を食べ歩いて来た中では、まずまずのレベルじゃないでしょうかね。
ええ、悪くないですよ。でも、そのレベル止まりです。
あと10バーツ足せば、ソイボンコットのステーキ屋でポークステーキが食べられる。同じように食パンとポテトが付いていて、量も多めだ。
関連記事:ソイボンコットの59バーツステーキ屋に行ってみた。コスパ高しの優良店かな。
さらに10バーツ足して、69バーツ出せば、ガオライサイサームのポークチョップが食べられる。
関連記事:ローカルだけど本格派!サードロードの新しいステーキ屋はポークチョップ69バーツ、ステーキ定食55バーツ
20バーツの差額はローカル基準で考えれば、それなりに大きいが、ごくごく一般的な日本人旅行者には、ガオライサイサームのほうが断然いいでしょう。
というか、値段と味と量をトータルで判断すると、ガオライサイサームのポークチョップ以上の満足感が得られるステーキはパタヤにはないです。
そりゃあ5倍から10倍出せば、ビーフイーターなんかで上質のステーキが食べられるだろうけど、5倍から10倍満足するかというとまた別の話なんで。
ステーキチョーグン地図
営業時間は不明。おそらく、夕方から深夜0時くらいまで。
ステーキチョーグンのすぐ隣は、ローカル向け日本料理食堂のラーメンチャンピオン。
ほんの20メートルほど北から移転してきたばかり。
ここのカツカレーは、とっても甘口なルーだが、カツも具も大きくてわりと好き。
関連記事:ローカル日本食レストラン・ラーメンチャンピオンのカツカレーは、具だくさんで79バーツ
ただ、ラーメンはタイ人向けの味付けで日本人には物足りないと思う。
ほぼ客席が隣接しており、おそらくは、どちらのテーブルに座っても、お互いの料理をオーダーできるはず。
片やステーキ、片やカレーなんてオーダーも可能だ。
カレー&ステーキ定食なんてのも乙かもね。
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