タイのコンビニで見かけた新商品。
日清のインスタント麺シリーズだ。
焼きそば、ラーメンなどなど。
どれも一袋10バーツ。
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日清の焼きそば
まずは、焼きそばを試してみた。
袋入りインスタント麺につき、別途容器が必要。
作り方は日本のカップ焼きそばと同じ。
乾燥した具と麺を容器に入れる。
湯を注いでから3分待つ。
麺と具がこぼれないようにして慎重に湯切りしましょう。
キッチンがあるなら、フライパンで調理してもいい。
最後にソースを混ぜて出来上がり。
見た目は日本のインスタント焼きそばと同じ。
で、味も見事に同じだった。
特にソース。これは、日清焼きそばUFOと瓜二つ。もしくは、通常の日清やきそば。
まさに日清のソース。
懐かしい味だなあ。嬉しくなったよ。
あっという間に完食。
麺の量は少ないです。
全然物足りません。
二袋くらいでちょうどいいかも。ま、タイ人に合わせて、この量にしているんでしょうね。
パットママーというタイ料理がある。
ママーとは、インスタント麺のこと。
インスタント麺を湯通ししてから、野菜や豚肉などと一緒に炒めたものがパットママー。
やっていることは焼きそばと同じ。完成した色合いもまさに焼きそば。
味付けは、ウスターソース系ではなくて、タイの醤油系。鶏がらダシも加えてあり、これはこれでとてもおいしい。個人的には好物。
でも、やっぱり焼きそばにはソース味でしょう。
飲んだ後や小腹がすいた日曜日の昼下がりなんかに、無性にUFOが食べたくなるのは日本でもお約束。
しょっちゅうはいらない。でも、たまに欲しくなる。あの無駄に香ばしく中毒性のあるソースは忘れられないもんです。
バービアのおつまみにもいいかもね。
バービアには電気ポットが置いてあるものだし、皿も常備してある。
ドリンクさえオーダーしておけば、袋麺を持ち込んで調理してもらえるでしょう、たぶん。やったことないけど。
バーの人たちと一緒につまみましょう。
タイ人の口に合うかは不明。でもたぶんおいしいと言ってくれるはず。
ソース焼きそばとシンハーなんて組み合わせも乙でしょうな。
輸入品を扱うスーパーでは、日本のUFOがそのまま売っているだろうけど、それではおもしろくないし、高い。
1個100バーツもするなら、パットママーを食べる。野菜と肉がたっぷり入って40バーツか50バーツ。
で、今回の新商品なら1袋10バーツでUFOに乗った気分にさせてくれる。これで充分でしょう。
たま~に食べようっと。
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