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05.北京・コラート・サメット島・アパート沈没編 2012年パタヤ発アジア夜遊び紀行

アパートを解約して帰国。アジア夜遊び旅行の終わり。

投稿日:

半年以上にわたったパタヤ沈没生活とアジア夜遊び旅行も、終わりの時が近づいてきた。

そろそろ本格的な帰国準備に入る。
まずはアパートを引き払うところからだ。

タイのアパートの退去

タイでも1ヶ月前に退去を知らせる必要がある。日本と同じだ。
ちゃんとしておかないとデポジットが戻ってこないかも。
逆にいえば、デポジットを放棄する覚悟があるなら、いつでも好きなときに退去可能だ。

最後に電気代と水道代を精算。
管理人による部屋の最終チェック。
他のアパートはどういうシステムかはしらないけど、このアパートの場合、鍵の交換代などで600バーツ引かれた。
でもその程度。
デポジットから引かれて、残りが返金された。

これがその時の明細書
アパート解約明細書

デポジット6000バーツから、電気代と水道代とサービス代が引かれて残り4013バーツが返却された。

これですべておしまい。

掃除用のほうきやちりとりは面倒なので、そのまま放置しておいた。
明らかなゴミ以外は、有効利用してくれるはずなので、残置しておけばいいと思う。
人力リサイクルシステムが稼働しているタイランド。
捨てるなんてもったいない。

アパート3

慣れしたんだアパートの部屋ともこれでお別れ。
いままでありがとう。

ホテルへ移動

タイから日本へ帰国する航空券の日付がもう少し先だった。
それまではホテル暮らしだ。

アパート近くで空のソンテウをつかまえて、引っ越しトラックがわりにした。
チャーター代が150バーツ。
安い引越し代だ。

ドゥアンナムイン1

この頃の定宿、ドゥアンナムインへ。
帰国までに数日間を過ごす。
まあ、別にアパート滞在と大きな違いはない。
昼は何もせず、夜になれば動き出す生活。
ホテルにプールがついているので、ひさしぶりに泳いだくらい。

あっという間に帰国の日。

とにかく荷物が多い。

バスタオルや洗面用具類。
電気スタンド。
ざぶとん。
衣類。
などなど。

生活期間が長いので、どうしても荷物が増えていってしまった。

バックパックもあるし、小型のスーツケースもある。
でも、それでは到底入りきらず、大型の収納袋を購入してきた。
とにかくこれに一切合財をつめこむ。

ホテルのフロントに頼んで、倉庫に荷物を置かせてもらった。
これでばっちり。

何度もパタヤへ来る人は、定宿を作って、従業員と仲良くなっておこう。
いろいろと融通をきいてくれるようになるし、大きな荷物を置かせてもらうことだってできる。
そうすれば、日本とタイの往復は小さなデイバック一つあれば充分になるのだ。
これは便利。
大規模なホテルではちょっと難しいだろうけど、小規模でフレンドリーなホテルなら意外と無理も聞いてくれる。
あくまでサービスなんで、荷物がなくなっても何の責任も取ってくれないだろうけど。

タイ出国。でもオーバーステイ

スワンナプーム空港

パタヤに別れを告げて、一路スワンナプーム空港へ。
実は、ちょっと計算が狂ってしまい、タイ滞在期限が二日ほど過ぎていた。
たった二日のためにわざわざビザランするのも馬鹿らしい。
空港の出国の際にイミグレーションで見つからないことを願った。

が、あっさり発覚。
やっぱり無理か。

別室に連行されて、そこで手続きしろと言われた。
罰金一日500バーツ。二日で1000バーツ。
手続きはものの5分くらいで終了。簡単なものだった。
他にもオーバーステイしているファランが何人もいた。
無事にイミグレーション通過。

さらばタイランド。
半年以上もありがとう。

どうせ、すぐに再会するだろうけど、元気で。

まとめ

これにて2012年パタヤ沈没とパタヤ発アジア夜遊び旅行終了。
途中ヨーロッパへの遠征もあったが、基本アジアで過ごした。

3月にスタートして、終わったのが10月。
バックパッカー時代も含めて、過去最長の海外旅行だった。
ただし、2回ほど一時帰国しているので、あまり長いという印象がない。
あっという間に時間が過ぎていった印象だ。

基本、パタヤ沈没。
たまに、アジア諸国漫遊。
タイ、インドネシア、シンガポール、ミャンマー、ラオス。
番外編としてヨーロッパのチェコがある。

国の数だけで言うと、意外と少ない(ヨーロッパは10カ国ほど移動したけど夜遊びしたのはプラハだけなので割愛)。
マレーシアやカンボジアは過去に訪問済み。今回はパスした。

もっといろいろ回ればよかったという思いもあるけど、予算の都合上、あきらめた。
パタヤから動かずにじっとしていれば、カネが浮く。そのぶん、長く滞在できる。
まあ、パタヤ沈没とアジア夜遊び旅行の両方が体験できたので、結果的には満足しているかな。

人生には、このような期間も一回は必要じゃなかろうか。
旅行が好きでアジアが好きで夜遊びが好きな男にとって、たまらない時を過ごした。

もしも、予算が潤沢にあり、体力もばっちりなら、次は世界一周夜遊び旅行を実行してみたい。
まだ見ぬ南米とかおもしろそうなんだけなあ。
でも、やっぱり慣れしたんだパタヤの魅力には抗しがたい。

パタヤを拠点にして、世界へ。
パタヤ発世界紀行か。
うん、ちょっと夢が広がるな。
これぞ、男の野望だ。

うーん、いったい実行できることやら。
死ぬまでには実行したい。

おしまい

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