沈没日記4
Dアパートメントに宿泊中のとある一日。
昼飯はソイニュープラザ内のクイッティアオ屋台へ。
ここはナムトックスープも用意してある。
麺はセンレック、具材は豚肉を指定。
黒黒としたスープだ
が、味はいたって普通。濃厚さはあるものの旨味は少し。
豚肉がたっぷり入っていたのはアタリ。
40バーツという標準価格だが、リピートはないかな。
ナムトックスープのクイッティアオなら、やはりソイボンコットのクイッティアオがおすすめだ。
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最近外観が変わって、炒め物料理屋と一緒になったが、クイッティアオ自体は変化なし。
ソイブッカオからはちょっと距離があるけれど、徒歩圏内だと思う。
昼間に濃厚スープのクイッティアオが食べたくなったら、ボンコットへどうぞ。
そのまま歩き続ければ、クラブ4長屋へも行けるよ。
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夜は近所の屋台で、豚の素揚げ(ムートート)ともち米(カオニャオ)のセットにした。
ムートート3本とカオニャオで60バーツと言われた。うん? ちょっと高くないか。てっきりムートート1本が10バーツだと思っていたのだが、よくわからん計算だ。
まあ、独特のタレがうまかったんで良しとするか。
アルバイトバービア嬢に金を貸す
さて、ほぼ一年ぶりに再会した20歳のアルバイトバービア嬢。
てっきり大学を辞めたと思っていたが、まだ通っているみたい。
それで新学期が始まるまでの春休み(というかタイでは夏休み)の間だけ、またバービアで働いているそうな。
学生ということでペイバー不可。いや、ペイバーはできるけど、遊びに行くだけでブンブン不可という。
まあ、この時期のタイでは、そういったアルバイト夜嬢があちこちに出没する。
パタヤやバンコクにかぎらず、ウドンタニーのバービアなんかにもいるし、ローカル向けの店にもいる。あとは、いかに口説いてお持ち帰りするかが勝負となるが、ほとんどはうまくいかない。
頭ではわかっているが下半身は言うことを聞いてくれない。
日ほど続けて通っていると、3日目にLINEで連絡が来た。
「困っているの。助けてほしい。」といった内容。
すぐにピンと来た。金の無心だな。
案の定、家賃が足らないから1000バーツだけ貸してほしいと言われた。
ありがちな展開だが、1000バーツは意外と現実的な額面で妙に説得力がある。
ふむ。
アルバイトとはいえ、タイの夜の女性にカネを貸して無事に返ってきたという話は聞いたことがない。タイでは、「カネを貸す=あげる」という図式が成り立つと、タイ在住歴10年以上の友人と言っていた。まあ、そうでしょうな。
が、20歳の彼女はかわいい。
少しでも恩を着せておくと、なにかと都合の良い展開が待っているかもしれない。
借金の方に、あんなことやこんなことを…うっしっし。
もてないオッサンを引っ掛けるなど、若い女性にとっては容易いことですな。
夜、わざわざ彼女の働くバーまで行って、あっさりと1000バーツを渡してしまったのである。
しかもそれとは別にレディドリンクまできっちり奢らされるしまつ。
こりゃあ始末に負えないや。
ついでにビリヤードで遊ぶ。
5戦して5勝。
男女間のやりとりでは手玉に取られているが、玉突きなら圧勝である。いや、ほかにもっと突くべきことがあるだろうと自分を戒めつつ、ウォーキングストリートへ向かったのであった。
ウォーキングストリートのゴーゴー嬢
前回の短いパタヤ沈没生活の最終日にペイバーしたゴーゴー嬢がいる。
22歳だったかな。
元サファイア嬢で、いかにもパタヤのゴーゴーで働いてますといった金髪スタイル。
ショートのチップは1500Bでオッケーだった。
しかも擦れておらず、サービスも性格も良好。
また会いたいと思わせる女性だった。
帰国後もたまにLINEでやり取りはしていた。
約1ヶ月半ぶりの再会。
ちょっと太ったか。
レディドリンクを奢って、軽い世間話。
スキンシップも軽めで。
どうやら体調が悪いようで、ブンブンできそうにない。
いや、まだペイバーする気もなかったんでちょうどいい。
今日は挨拶程度ってことで。
いずれ部屋に呼んでみよう。
最後はカラオケ嬢とブンブン
で、実際に部屋に来たのは、毎度おなじみのカラオケ嬢さんだった。
もはや腐れ縁もいいところ。
日本帰国中は、たまに連絡が入ってきていた。
でも、こんな感じである。
No moneyで飯も食べられないようだ。
うむ、餓死していなければ、パタヤで再会できるであろう。
で、10日後にきっちり連絡が入ってきて、夜中にわたしの部屋に来るという。
ちっ、やっぱり生きていたか。
深夜1時半頃、ようやく合流。
以前から痩せていたが、さらに体の線が細くなっている。がりがりに近い。
よく食べていたから腹だけはぽっこり出ていたものだが、今は腹もへこんでいる。
「お金がないからご飯食べられない。毎日ママーばかり。だから痩せた」と言っているが、半分あたってそう。
あと怖いのは、またアブナイクスリ系に手を出しているのではないかというもの。
でも、それもお金がないと買えないし、マフィアは怖いし、チョンブリーの矯正施設にはうんざりしたようで、たぶん大丈夫っぽい。
きっちりブンブンを一戦消化しておく。
相性はいいんだよねえ、体の。
しかも体が細くなったもんだから、取り回しが楽。あんなポーズもこんなポーズも楽々チェンジ可能。
ベッドのシーツをつかみながらもだえる姿は色っぽい。
事後、宿泊していくかと思いきや、友達と飲みに行くから「コータンノイ(お金ちょうだい)」だとさ。
いや、ブンブンもしたし、お金は渡すけど、大切に使えよな、まったく。
1000バーツだけ渡してお見送り。
ま、この程度の付かず離れずの距離のほうがお互い過ごしやすくていいけどね。
あとは女子大生アルバイトバービア嬢から1000バーツないし1000バーツに相当する何かをゲットしないと。
この先のパタヤ滞在はまだまだ長い。
焦らずにのんびりやっていこう。