沈没日記31
パタヤ沈没生活&バンコク滞在少々を終えて、いよいよ帰国の日。
タイ滞在2ヶ月が長いか短いか。
こんな生活をここ数年ずっと繰り返してきた今となっては、感覚が麻痺してしまい、もはやどうでもよくなっている。
いちいち日本に帰るのが面倒な気がしないでもないが、やはり一度リセットしたほうが、また新鮮な気持ちになれる。ビザの問題もあるし、このスタイルのほうが向いているかな。
広告
アソークからドンムアン空港へ
帰国便はスクートTZ298便。ドンムアン空港9時35分離陸予定だ。
午前8時に空港に着いておけば充分間に合うはず。
ホテルはアソークにある。
6時30分、起床。
6時50分、チェックアウト。
地下鉄スクンビット駅からチャトゥチャック駅まで移動。所要時間19分。料金35バーツ。
陸橋を降りたところで、A1エアポートバスの姿を確認。
すでにバスが動き出していたが、ぎりぎり乗車できた。
料金30バーツ。
渋滞知らずで、ドンムアン空港まで13分。最速記録かも。
午前7時42分、ドンムアン空港第1ターミナルへ。
ホテルを出てから、52分の道のりだった。
スクンビット界隈からは、このルートが無難かつ確実だと思う。
関連記事:バンコク市内からBTS・地下鉄とバスでドンムアン空港へ行く方法。エアポートA1バス乗り場。
帰国へ
買っておいたパンとコーヒーで朝飯。
ついでに一服。
終わりが近い。しばし余韻にひたる。
まだモノトーン仕様のドンムアン空港チェックインカウンター。
スクートのチェックインはすぐに完了。
機内持ち込み荷物の計量すらなかった。
キャビンゼロは小さく見えるんで、軽くスルーできるな。
ま、PC関連品をのぞくと、実際に5.5kgしかなくて、測られても問題なかったのだが。
関連記事:LCC機内持ち込み可能。バックパッカー個人旅行向けのおすすめバックバック、キャビンゼロクラシック44L。
隣の日本人は荷物が大きくて計量。制限10kgのところ12kgもあった。が、二つに分ければオッケーと言われて、そのままスルー。てきとーだなあ。
スクート、ゆるゆる。
ボーディング時間は早め。
免税店で少し買い物していたら、もう搭乗時刻となった。
レインボーな機内。
スクートのシート表面は布製で、合皮でつるつるのエアアジアよりも好き。
ディレイの心配があるが、LCCならスクートのほうが座り心地がいい。
順調に離陸して、予定通り4時間40分で関空へ。
往路は機材トラブルがあって1時間遅れとなったが、復路は快調。
この時期は偏西風の影響か、タイから日本へのフライト時間が短い。
2ヶ月ぶりの日本は極寒の地だった。
空港を出たとたんにパタヤへ帰りたくなった。
これにてパタヤ沈没生活2ヶ月は終了。
しばし日本滞在。
でも、あっという間。
一時帰国みたいなもの。
軽く所用を済ませてから、タイへ戻ることになった。
そして現在、絶賛パタヤ沈没中。
だめだ、こりゃ。
広告