バンコク屈指の出会いの場として名を馳せるテーメーカフェの現状レポート。
訪れたのは日曜日の夜遅く。午前1時頃。
店内は、出会いを求めるタイ女性たちでいっぱい。数えていないが、80人くらいはいそう。100人はいないかな。
客は日本人がメインに韓国人もそこそこいる。あとファランのグループ客も入ってきたが、こちらはあっさり退散。
明らかに男よりも女のほうが多い状況だ。
コーラが60バーツ。ビールが100バーツ。ドリンク代はずっと据え置き。
片っ端から声をかけていく。
以前お相手してもらった女性がいたりいなかったり。
22歳の小顔タイガールがなかなかのレベル。ショートの言い値が2500B。軽く交渉してみるも、2500から下がらなかった。いや、正確には2499バーツになったけど。つまり値下げには断じて応じない姿勢みたい。
日本人好みの若い女性は総じて2500B。協定価格がうるさくなってきたのかね。
自称26歳、でも実際は34歳のテーメーおばさんに話をふってみると、あっさり2000に下がった。いや、無理ですが。
昨年11月末の時点では、22歳のテーメー嬢がショート1500Bでいけたのに。
うーん、やっぱり1500Bくらいが妥当だと思うんだけどなあ。ロングで2000か2500ってところ。
おっと、裏口付近に色白のおとなしそうな女性が佇んでいる。
25歳。チェンマイ出身。こども一人。
まだ来たばかりのようで日本語はほとんどダメ。
チェンマイ語のスラングで軽くたわむれる。「サムヒー」が受けた。
狙いはこういった日本語不可の新人かな。うまく交渉すれば1500Bでいけるはずだ。
テーメーカフェの閉店時間は、午前2時半。ここしばらくは同じ。
閉店前に店外の喫煙所へ。
ここで一人のかわいらしい女性が近づいてきた。
いや、かなりオカマくさい。声と仕草が怪しい。
ナナプラザで働いているが、客が少なくて、テーメーへ出稼ぎに来たそうだ。
ナナの店名を聞くと、「オブセッション」との答え。
ああ、やっぱり、レディボーイなのね。
でも、かわいいなあ。テーメー内にいるリアル女性よりもよっぽどかわいい。困ったもんだ。オブセッションおそるべし。
ついでに、オブセッションの料金体系を聞いてみた。
バーファイン700、ショート2000。
うーん、ゴーゴーバーにしては妙に安く感じるなあ。
ここテーメー前なら、ショート1500くらいでイケそうだしなあ。
いやいや、オブセッションなら下のやつは付いたままだろうし、いくら可愛くても無理。
連れて帰ったら、それこそ強迫観念にとらわれてしまいそうだ。
以上、簡単なテーメーカフェレポートでした。
店内ではきっちり交渉して、店外ではオカマに気をつけろ。
スクンビットの路上バービアやチムチュム屋台は撤去されたまま。
わずかな軒下を利用して小さな椅子を置いているだけのバーなら、テーメー入り口横にできてきた。
これではテーメー閉店後の出会いを期待するのは難しいだろうし、飲んでいても楽しくなさそう。
テーメー閉店後は道路向かい側にあるディスコ、インサニティへでもどうぞ。
ではまた。