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バンコクホテル ホテル情報

ソイカウボーイから徒歩30秒。ウェルネス レジデンス (W21ホテルバンコク)宿泊レポート

投稿日:2017年2月13日 更新日:


Soi Cowboy入り口から本当に徒歩30秒。いや、15秒かもしれない。
それほど便利な場所にあるホテルに泊まってみた。
名前は、ウェルネスレジデンス。
エクスペディア系列サイト(ホテルズドットコム)では、セレーヌアソークスイーツという名前になっているが、どちらも同じものだ。なぜこんなややこしいことをするのかは不明だが、とにかくそういうこと。
部屋は広くて、立地は抜群。コスパは上等。
詳しく見ていこう。
(追記:その後、アゴダでは、W21ホテルバンコクという名称となった。)

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ウェルネス レジデンス(セレーヌアソークスイーツ、W21ホテルバンコク)

まずは位置関係から。

BTSアソーク駅構内からホテルが見える。

wellness residence hotel (1)

間に小さなホテルを挟んでソイカウボーイとウェルネスレジデンスが並んでいる形。びっくりするほど近い。

BTSアソーク駅ないし地下鉄スクンビット駅から近い。特に地下鉄は至近距離。BTSアソーク駅下車の場合は、少し遠回りになるが高架を歩いてソイ23を渡ったほうが早い。

看板
wellness residence hotel (2)

ホテル玄関
wellness residence hotel (3)

Serene Asoke(Wellness Residence)と併記してある。

レセプション
wellness residence front (2)

チェックインはスムーズ。
鍵を渡されて自力で部屋へ。

このウェルネスレジデンス最大の名物がエレベーターだ。

wellness residence lift (4)

まさに透明の箱。
最大収容人員は2人。

wellness residence lift (1)

ドアは手動だ。
目的階を押せば、自動的に動き出す。もっそりとした動きが下半身に響いて、胃がキリキリする。

wellness residence lift (2)

おっと、二人で乘る時は要注意だ。うまくバランスを取らないと、動いてくれないぞ。大きな荷物にも気をつけろ。何より左右のバランスが大事だ。赤いセンサーに触れるんじゃないぞ。

wellness residence lift (3)

目的階についたら自分でドアを開けて降りる。今日も無事に生き延びたことを神に感謝すべし。
いやまあそれは大げさだが、少々怖いのは確か。気にする人は階段を利用しましょう。

廊下
wellness residence room (3)

スーペリアルーム内部

予約したのはスーペリアルーム。

wellness residence room (4)

広い。びっくりするほど広い。
Agoda情報では25平米とのことだが、もっと広いはず。
これまで泊まったバンコクのホテルでは一番広い。まあ、わたしが大したホテルに投宿していないだけの話だが、これだけ広ければ一般的な感覚でも充分のはず。

手前側に作業机とスーツケース置き、それにクローゼット。

wellness residence room (5)

机の上にティッシュペーパーとコップ。

クローゼット内にセーフティボックスあり。ただし、電池切れ。鍵を貸してもらえば利用可能。

wellness residence room (8)

寝室側
wellness residence room (13)

wellness residence room (6)

ベッドカバーを外すとこうなる
wellness residence room (2)

冷蔵庫内には無料の水が2本だけ
wellness residence room (1)

ベッド脇にソファーチェアが1脚
wellness residence room (7)

窓は引き戸で隠されている。バルコニー無し。

窓の外は隣の建物の裏側が見えるくらいで殺風景。

wellness residence room (9)

浴室内

wellness residence room (10)

Agodaの部屋写真を見ると普通のシャワーしか写っていないが、実際はバスタブ付きだった。
浴室自体、かなり広い。が、少々くたびれている印象。

お湯の出は今ひとつ。ぬるま湯程度。水量を少なくすれば、そこそこ熱いお湯は出る。
最大湯量にしてバスタブにお湯を張ってみたが、ぬるすぎて入る気がしなかった。
時間はかかるだろうけど、熱いお風呂に入りたいなら、湯量は少なめで。

バスタブにはシャワーが付いているが、カーテンも何もないんで、シャワーの水が飛散る。
うまく浴びないと、トイレと洗面台の床が濡れてしまうので要注意。

wellness residence room (12)

バスタブ横に備え付けのボディソープ、シャンプー、コンディショナー。

浴室にも窓あり。

洗面台
wellness residence room (11)

ここには、まったくアメニティが置いていない。小さい固形石鹸や歯ブラシもなし。
ドライヤーが付いているのがありがたい。

ホテル館内全面禁煙。室内も禁煙。
浴室の窓を開けてごにょごにょ。

 

寝室も浴室もこれだけの広さがあれば充分でしょう。
けっこうな築年数のはずだが、部屋はほどよく清潔に保たれている。蟻が出るとの情報もあったが、まったく見かけなかった。
夜はとにかく静か。ぐっすり眠れた。

一番下のグレードの部屋は窓が付いていない模様。
それほど料金に差はないんで、スーペリアルーム以上を予約したほうが無難だと思う。

館内設備

wellness residence hotel (4)

系列店のマッサージ屋が一階にある。
玄関脇にコンビニもあり。
スイミングプールなどは無し。

Wi-Fi無料

Wi-Fi無料。パスワードはレセプションで教えてもらう。
電波状態はまずまず良好。

ジョイナーフー無料

JF無料。
レセプションに掲示してある注意書きがこちら。

wellness residence front (1)

つまり、1人目まではJF無料で、2人目は500B。連れ込みは最大2人まで。
IDカード提示は必須。もしゲストがIDカード類を保持していない場合でも、300バーツを支払えばオッケー。けっこう緩い。

地図と周辺設備

地図

ソイカウボーイから徒歩30秒。
すぐとなりには有名な連れ込み宿ASOKE PLACEがある。

Asoke place 21

このウェルネスレジデンスに泊まってしまえば、連れ込み代がかからず便利。
テーメーカフェも徒歩圏内ですな。この距離ならホテルまで来てくれるでしょう。
ナナプラザへは、BTSで一駅。徒歩でも行けるけど、けっこう時間がかかります。

フードコートが安くて、日本食レストランも多数入っているターミナル21は至近距離。

terminal21

ホテルのすぐ向かい側にあるが、横断歩道を渡るか地下道を抜けていく必要がある。

夜遊びでも観光でも、とにかく便利な立地だ。

宿泊料金と予約先

ハイシーズンで1泊1300バーツほどだった。
窓なしの部屋だともう少し安くなる。
ローシーズン割引を狙うと、1000バーツを切るかも。
立地条件を考えると、利用価値大。

ウェルネス レジデンス(セレーヌアソークスイーツ、W21ホテルバンコク)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

まとめ

部屋の広さと立地条件を考えると、けっこうお値打ちホテルと言える。
ゴージャス感やリゾート感はまったくないけれど、夜遊び向けに宿泊するだけなら、もうこれ以上は必要ないような気がする。
狭い部屋はイヤ、でも予算は限れている。
駅や繁華街から遠いのはイヤ、でも予算は限られている。
まあ、そういった人向けです。
もちろん、健全な観光旅行者や出張ビジネスマンの利用でも問題ないです。連れ込み宿とは明らかに異なるんで。

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