禁酒日から明けたパタヤのゴーゴーバーの様子。
ウォーキングストリートもLKメトロも、いつも通りですな。
禁酒日当日は閉店していたゴーゴーバーも、もちろん営業している。
まずは、ウォーキングストリートから。
フロッグクイーン Frong Queen
禁酒日に関連してから、2日連続で休業していたフロッグクイーンへ。ここは新規オープン当初に入店して以来となる。
当初はなかった看板も出来ている。
さらに80バーツのドラフトビールを導入。8時半から10時までのハッピーアワーならさらに安くて59バーツ。
肝心のダンサーは、明らかに以前とはラインナップが異なる。
レベルアップしている。人数も増えている。
とはいえ、20代半ばあたりが中心だろうか。
ほどほどのルックスとスタイルを備えたコヨーテ嬢が多い印象。
おっと目を引くほどの嬢は見当たらないが、平均レベルはそこそこ。
ショータイムあり。二人のダンサーが、ベビーオイルを塗りたくるだけのもの。たまに観客にオイルを塗るように指示してくる。特に見たくもない演出。
ショーなのに、胸にはニップレスを貼ってあるし。
このショーは不要だな。
あと、客席からステージを少し見上げる形となっていて、照明がきらきらと眩しくて、ちょっと疲れる。
ペイバー関連の費用は聞いていない。
現地でご確認のほどを。
うーん、悪くないんだけど、ちょっとおもしろみにかけるゴーゴーバーといったところ。
インフィニティ Infinity
ちょこちょことのぞきたくなるゴーゴーバーがインフィニティ。
奥に長細い作りで、ステージの立ち位置変化も乏しい上に、照明が暗いもんだから、顔がちっともわからん。
でも、よくみると、けっこうレベルが高い。
整った顔だちが多い。
以前見かけた、明らかにレディボーイくさいダンサーは見当たらない。
それにしても、さらにDJの音量がでかくなったような。
店内で狼藉遊びをするには、かなり向いているかも。
この雰囲気なら恥ずかしくない。
でかい音量と暗い照明が苦手な人は、ちょっと厳しいかな。
トムボーイ風のママさん(?)のノリがいいね。
ダンサー陣からの売り込み営業は積極的。
アジア系客狙いとファラン客狙いに分かれているような印象。
この雰囲気にさえ慣れたら、好みの相手は探せるはず。
シャンペーン Champagne
つづいて、LKメトロへ。
すべて営業中。
PR嬢から、「レディーかわいい」と言われて、誘われるように入店したのがChampagne。まあ、読みかたはシャンペーンでもシャンパーニュでもお好きなように。
というか、かわいいレディがいやしないぞ。
出勤嬢は全部で15人から20人くらい。
8人チームが2交代で回している感じ。
特に目を引くダンサーおらず。
でも、DJの音量が大きすぎず小さすぎず、照明はほどほどに明るくて、客席の座り心地もそれなりなもんで、居心地は悪くないんだよなあ。営業攻勢もおとなしめ。
のんびり飲むにはいいね。これぞLKって感じ。
クリスタルクラブ Crystal Club
深夜1時頃、最後にクリスタルクラブへ。
禁酒日当日夜の盛況ぶりはどこへ行ったのか。
場内、がーらがら。
客は4組くらい。
ダンサーもサービスも、のんびりモード。
客もだらだらしている。
いいね、この雰囲気こそがクリスタルクラブだよ。深夜のLKメトロだよ。
ダンサーは全部で15人ほど。
この時間帯ともなると、売れっ子は残っていないみたい。
禁酒日夜はもうちょっとレベルが高かったはずだが。
軽く営業を受けたが、軽くスルー。
まったりと飲めた。
がっつりお相手探しならやっぱりウォーキングストリートのほうがいいだろう。
でもLKメトロのまったり感も捨てがたいんだよねえ。
ちなみに、クリスタルクラブ横のバチェラーの門構えは、バレンタインデーモードだった。
どうせ、またすぐに取り壊すんでしょうな。
門を作る予算があるなら、もっとレベルの高いダンサーを雇ってほしいもんである。