沈没日記41
ホテルチェンジ2日目
一晩をともにした22歳バービア嬢を見送ってから、滞在先のベッドタイムパタヤホテルに戻る。
が、本日もホテルチェンジである。
少々面倒くさいが、荷物は少ないんで荷造りは簡単。
第一、いい気分転換になる。
ずっと同じ宿だと気楽でいいが、どうしてもルーティンな日々を送ってしまいがち。
宿を変えると、仕切り直しで夜遊びしようという気になる。周囲の景色を変えるのもいいもんだ。
短期滞在の人も、いつもと違うエリアのホテルに泊まってみると、新たな発見があるかもね。
サードロードのチャップリンインへ。
軽いトラブルはあったものの、アップグレードしてくれた部屋に投宿できた。
ラッキー。
広くて快適だ。
冷蔵庫には、前の宿泊客のものであろうビールがたくさん残ったままだった。
飲みかけのコーラも残っていた。
ちょっと得体がしれないんで放置。
このいい加減さがチャップリンインの魅力だ。
⇒チャップリンイン(Chaplin Inn)宿泊レポート@サードロード。穴場的ホテルで長期滞在可能。
周囲を散歩してから部屋に戻る。
コンビニで購入したミニバーガーと栄養ドリンクで軽く腹ごしらえ。
あとは、夜までひらすらPC作業。
作業机が広いと、これまた作業がはかどる。環境って大事だ。
26歳バービア嬢をペイバーしてムーガタへ
この夜の最初の行動は決めてあった。
昨日出会った26歳の色白バービア嬢だ。
LINEで連絡を取り合っていて、ムーガタに行こうという話になっていた。
もちろん、それまでに彼女がペイバーされたり、帰ってしまっていたらアウト。
その時はその時で別の案を考えるだけのこと。
夜10時頃。
空腹全開。天気良好。
絶好のムーガタ日和。
26歳のバーへ行くと、彼女はちゃんと待っていてくれた。
開口一番、「パイ ギン ムーガタ」である。
そのままペイバーしてもよかったが、とりあえずお互いにドリンクを1杯だけ。
でも、ふたりとも空腹がマックスへ。
15分ほどおしゃべりして、耐え切れずにチェックビン。
ママさんも、「もう行くの?」と呆れ顔。
だって腹減ってるんだもの。
バーファイン300バーツ。
飲み代を合わせても、500バーツ札で少しだけお釣りが出る。15バーツくらいだったかな。
が、「マイトントン」と告げる。
マイ=(否定)
トン=必要とする
トン、もしくはトーン=お釣り
(末子音もからむので、実際の発音はタイ人に教えてもらってください。ちなみに英語でお釣りはchangeです。)
これで、「お釣りは要らない」という意味になる。
会計の際に、丁寧かつ滑らかに「マイトントンカップ」と言うと、こいつできるやつと思われるかも。ま、ていのいいカモと思われるだけかもしれないが。
5バーツや10バーツ程度の釣りなら、さくっとチップにしたほうが店も自分も小銭のやり取りが省略されて楽でいいと思う。
ローカル食堂や屋台ならきっちりお釣りはもらいますけどね。
バイクに乗って、ソイボンコットのムーガタ屋へ直行。
昨日からの約束どおりだ。
野菜が茹で上がったり、肉が焼きあがると、彼女はわたしの器によそってくれる。
鍋や焼肉はあくまで自分のペースでやりたいところだが、心遣いはうれしい。
それにしても、タイ人は肝臓が好きだなあ。普通の肉よりホルモン系を好んで焼いている。特に肝臓がお好きなようで。
肝臓はタイ語でタップ。
タップタップと連呼すると、少し卑猥なスラングとなる。
下半身同士がぶつかり合う時の音に似ているらしい。
はい、肝臓を食べる時のお約束のギャグの登場ですね。
以前の記事でも書いたことがあるはずだが、再登場させよう。
「マイ チョープ タップ。テー チョープ タップタップ(肝臓は好きじゃないよ。でも、タップタップするのは好き)」
と、下卑た笑いを浮かべながら、ハッスルポーズ付きで女性に向かって言いましょう。
夜の女性相手なら、そこそこウケますね。
若者言葉らしくて、年齢高めのバービア嬢には通じなかったことがあるけど。
26歳のバービア嬢にはばっちり通じて、彼女はプチ笑いを浮かべていた。爆笑には至らず。
そんな感じで、楽しいムーガタタイムも終了。
一人139バーツで、お腹いっぱい。
さて、どこに行こうか?
実は、ペイバーする時に、ブンブンしようとか、お泊りしようとか、そういった交渉は一切していなかった。
ただ単にムーガタへいこうと誘っただけ。
でも、満腹になったあとは、夜の運動をするよね、普通。
まあ、バービアからペイバーしているわけで、部屋へ連れて帰るのは当然のこと。
部屋に行こうと誘うと彼女はもちろん了解した。
まったりしてからのブンブン
ボンコットからサードロードのホテルまでは、バイクがあればあっという間。
ホテルフロントでは、中年のおじさんがテレビに夢中。こちらをちらっと見たが、IDカードは完全ノーチェックで連れ込みできた。
ベッドの上でしばらくまったり過ごす。
運動するにはまだ早い。
彼女は、わたしの膝の上に枕をおいて、寝転がっている。
テレビを見ながら、サバーイサバーイ。
たまに手を伸ばして、わたしの足や体をなでてくる。
26歳ながら子供っぽいところもありつつ、男心もわかっている。
にくいやつ。
腹が落ち着いたところで、ブンブンへ。
シャワーは別々で。
彼女が恥ずかしがっていたし、狹いシャワーブースに二人は無理。
お互いシャワーを浴びてからも、電気を消してくれという。
これは無視して、明るい照明のまま続行。
脱がせてみると、子供がいないだけあって、肌も綺麗で体のラインも崩れていない。
胸は大きい。
なかなかのボディだ。
色白ということもあり、見ているだけで興奮する。
しかもサービス抜群。
DK、オムはもちろん。
さらには、まんぐり返しされて、菊門攻撃まで。
むー、ファランに鍛えられたのか。
感度も良好で、非常に満足度の高いブンブンとなった。
一戦交えたあとは羞恥心がなくなるようで、わたしがシャワーを浴びている横で、素っ裸のまま便器にまたがっていた。
シャワーブースは透明なんで、隣の様子が丸見えなんだよね。
さっきまでの恥ずかしぶりはなんだったのか。
タイ人の羞恥心に関する感覚がいまだにわからん。
色白バービア嬢は、翌朝用事があるそうでショートでお帰り。
どうせなら一緒に寝て明日の朝にもう一回戦したいところだったが、かなり満足できたので、固執せず。
チップはパタヤ鉄板プライスの1000バーツでオッケーだった。
ホテルの下まで送ってから、バイバイ。
当たり。
この子はいいなあ。
連絡を取り続けることにしよう。
疑似恋愛的な要素もありつつ、ビジネスライクな部分もある。
こういう子とはストレスなく楽しい時間を過ごせるものだ。
最終的にはショート遊びとなったが、それでも4時間ほどは一緒に過ごしたと思う。
最後は、一人でゆっくり寝る。
ペイバーからのムーガタ、そしてブンブンはパタヤ夜遊びの王道である。
まあ、ムーガタでなくてもチムチュムでもシーフードでも何でもいいが、こういう流れの遊びも楽しいもんだ。
飲み代とバーファインで500バーツ、ムーガタ代が380バーツ、チップ1000バーツで計1880バーツか。
わりとリーズナブルな出費でいいことです。