パタヤのムーガタ屋で有名なのはニンジャ。
わたしも過去何度も訪れている。
おおよそ200バーツで食べ放題となっている。
⇒パタヤの食べ放題ムーカタ屋、ニンジャ。行き方と食べ方など。
今回訪れたのは、ソイボンコットにあるムーガタ屋だ。
お値段、なんと139バーツ。これで食べ放題。時間無制限。日本円になおすと420円くらいか。まあ、お安いことで。
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ソイボンコットのムーカタレストラン
店構え
お世辞にも綺麗とは言いがたい外見ですな。
ムーガタのほかに、カオマンガイやカオカームーも置いてあるみたい。
店内
中央に食材がずらり。
それを取り囲むようにしてテーブルや座敷が並んでいる。
ローカル臭全開だ。
壁なんて、20年は拭き掃除していないような枯れ具合である。
オーダーは簡単。好きなテーブルに座って、人数を告げて、ドリンクを注文するだけ。
あとは、店員が勝手にムーガタセットを用意してくれるんで、好きな食材を取りに行けばいい。
肉
ベーコンが珍しいかな。あとは至って普通。
他のムーガタ屋では、肉は少し冷やしてあったりするものだが、ここは野ざらし。衛生的に若干の不安がよぎる。肉汁が床に垂れちゃったりしてるし。
シーフードは少なめ。イカとエビが少々。
まあ、この環境なんでシーフードは期待しないでおこう。
一品ものは、焼き飯とかフライドポテトとか、そんなのがちょろっとあるだけ。
野菜もあるし、卵豆腐やインスタント麺もちゃんとある。
全体的に種類は少ないですが、ムーガタをするだけなら問題無いでしょう。
あとは一緒です。
専用鍋で肉を焼いて、野菜をぐつぐつ煮込むだけ。
お好きなだけ食べましょう。
肉は、まあ、食べ放題のムーガタはなんで、こんなもんでしょう。贅沢言っちゃいけません。
ベーコンをかりかりに焼くと、意外とおいしかったかな。
デザートは、タイ式のあんみつみたいなものしかなかった。アイスクリームは見当たらない。
お会計は、ムーガタ二人分、コーラ大瓶、氷で、合計370バーツほど。
ムーガタはきっちり一人139バーツでしたね。コーラと氷で90バーツくらい。
ドリンクは普通のペットボトルの水でもオッケー。これなら、もっと安上がりだ。
シーフードまでがっつり食べるなら、サードロードのセーチュアンか、ハリウッド近くのアーイーがいい。
⇒セーチュアン。199バーツでシーフード焼き放題のムーガタ屋。
⇒ハリウッド近くにあるシーフード食べ放題ムーガタ屋、アーイー
この2店は、ニンジャよりもおすすめですね。肉もニンジャより少しはおいしいと思う。
わたしは、どこのムーガタ屋に行っても豚バラ肉と白菜を中心に食べるので、このボンコットのムーガタ屋でも充分だけど。
営業時間は、店の看板によれば、午後4時から深夜0時までと書いてある。
でも、わたしが退店したのが深夜11時半くらいで、ちょうど新しい客が入ってきていたので、もっと遅くまでやっていそうだ。
肉の鮮度がちょっと心配なので、なるべく早い時間に訪れたほうがいいかな。
客が少なくて、回転も悪そうだし。
場所と地図
地図
場所は、サードロードのソイ18を入っていって右手。このソイのことをソイボンコットと称している。厳密にはさらに奥に行ったところが標識上のボンコットだけど。
ソイ18入り口
隣のソイ18/1から入るとさらに近い。
何度も当ブログに紹介している59バーツステーキ屋と、ナムトックスープがうまいクイティアオ屋の間にムーガタ屋がある。
ソイ18/1から入ると、歩いて1分か2分くらい。
ブッカオからはぎりぎり徒歩圏内ですね。
ソイエキサイトもしくはソイチャイヤプーンからサードロードに出て、道路を渡ってからは近いです。
短期旅行者がわざわざソイボンコットまで訪れる必要はないかもしれないが、なるべく安くムーガタの雰囲気だけでも味わいときだけ、ギリギリおすすめします。この微妙な表現をわかってほしい。
まあ、ローカルなところですよ。
あ、店内はかなり蒸し暑いんで、扇風機の近くの席に座りましょう。
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