沈没日記32
これは禁酒日明けの話となる。
禁酒日前夜と当日の様子は、すでに書いた。
沈没日記⇒禁酒日前夜のバービアとウォーキングストリート。日系OLと出会う
沈没日記⇒禁酒日の夜のパタヤは大雨。最後はウォーキングストリートのゴーゴー嬢と808へ遊びに行く。
禁酒日当日は、結局、誰ともタンブンに行かなかった。
候補は何人かいたし、誘いをかけていた。
20歳バービア嬢
30歳バービア嬢
女子大生
ウォーキングストリートのコヨーテ嬢
ウォーキングストリートで出会った日系OL
が、全滅。
ひどいもんである。
あれこれ手を出し過ぎると失敗するという格好の例ですな。
まあ、ちょうど日本から友人が遊びに来ていたから、別にいいんだけど。
その友人たちはパタヤ2泊。
一人はタイカノ持ちで、もう一人は70歳を越えるおじいちゃん。
はっきり言って、夜遊びはまったくしない。
ウォーキングストリートへも行かない。ソイLKメトロも行かない。ゴーゴバーにも入らない。
パタヤではのんびりするだけ。
マイクショッピング前のナイト屋台群
ハーバーパタヤで軽くイサーン料理を食べた後、マイクショッピングモール前へ。
セカンドロード側の広場では、夜になると屋台群が出現する。
電飾で彩られて、ちょっといい雰囲気。
串焼きとかシーフードとか、定番の料理が並ぶ。
通常の屋台よりはちょっと高め。
ビールはLEO大瓶が90バーツ。氷入りグラスは用意してくれる。
中央にテーブルと椅子が置いてあって、好きなところに座ればいい。
まったりとビールと串焼きでくつろぐ。
まあ、ビアガーデンがわりに利用できるかな。
友人は、果物屋でマンゴーを購入。
マムアン1kg80バーツ。だいたい4つで1キロとなる。
試し食いさせてもらったけど、とにかく甘い。冷やすともっとおいしくなりそうだ。
果物屋の向かい側には、カオニャオマムアン屋も出ていますね。
⇒今が旬!一度食べると病みつき?カオニャオマムアンは、もち米にマンゴーをのせた甘くておいしいタイ名物お菓子
ソイハニーイン
ここで古希の友人はホテルに戻る。
滞在しているホテルは、ベイブリーズ。
ソイハニーのセカンドロード側入り口近くにある老舗ホテル。
きちんとリノベーションされていて、部屋はわりと綺麗に保たれている。
ビーチも、セントラルフェスティバルも余裕の徒歩圏内と立地条件は抜群だ。
朝食はおいしいみたいです。
⇒ベイブリーズ(BAY BREZZE HOTEL)をアゴダでチェック
もう一人の友人は、ソイハニーにある他のホテルを見学したいというのでご案内。
このあたりには、比較的新しいバジェットホテルが多い。
ハニーイン系列がいくつあり、その中でも一番新しい247ブティックホテルを訪れてみた。
フロントは小さいが、ホテルの規模はそこそこ大きい。
しかも真新しい。
次回はここに泊まってみたいと友人は気に入っていた。
247ホテルの真下が、MPのハニー1(HONEY1)となっている。
もともとは、現在のMPハニー1があった場所に、ハニーインホテルが建っていた。
よって、このソイがソイハニーインと呼ばれるようになった。ソイハニーと略すのが一般的だが。
その後、ハニーインが向かい側に新設されて、現在に至る。
ハニーイン
ついでに、MPハニー1を軽く見学。
友人は、この2日間のパタヤ滞在で初の夜遊びスポット訪問。
客層はインドアラブ系が多い。よって、在籍嬢たちも、ふくよかな女性たちが多い。
場内は、インドアラブ系独特の香水の匂いが漂う。
そんな中、モデルクラスにかなりの美人がいた。
ハーフっぽい顔立ちで、スタイルもいい。
このMPは、バッジの色で値段を区別しているが、その美人一人だけが違った色のバッジをつけている。
モデルのさらに上のクラスなのだろう。コンシアに値段を聞いていないが、たぶん3500か4000かなあ。
その後、ベイブリーズのロビーで友人が新規購入したスマフォの設定を手伝う。
わたしの持っているAISのLAVAのirisという機種の新モデルだ。
バンコクのAISショップで1600バーツくらいで購入したばかり。
TrueのSIMカードを挿しても、問題なく使えている。
(ちなみに、LavaはデュアルSIMだけど、SIMスロット2はSIMロックされているようで、TrueのSIMカードを挿しても使えなかった。スロット1だけがSIMフリーということになる、おそらく。)
↓これはわたしの旧モデル
関連記事:AISの格安SIMフリースマートフォンLAVA iris353をレビュー。タイで購入したスマフォ設定の注意点など。
友人は、これが人生初スマフォだというので、まずはLINEの開設から。
これまでタイの彼女とはパソコンのスカイプでやり取りしていたそうだ。
LINEとスマフォとWi-Fiがあれば、日本にいてもいつでも連絡が取れる。
が、頻繁に連絡が入ると、それはそれで面倒だから日本では電源を切っておこうかと友人はぼやいていた。
あと、日本語で文字入力できるようセッティング。グーグルアカウントを取得して、ストアからグーグル日本語入力アプリをダウンロード。スマフォの文字入力のデフォルトを日本語入力に変えれば、オッケーとなる。
これで、英語やタイ語が苦手な人でも、タイのスマフォがそれなりに使えるようになる。
まあ、Lavaは低スペックなんで、いろいろアプリをダウンロードしていると、あっというまにメモリーがなくなってしまうけど。
これにて、わたしはお役御免。
早くもホテルの部屋に帰って寝るという友人。
夜遊びしない人は、実に夜が早い。
わたしの夜はこれから始まる。