タイ・エアアジアXで関空からバンコク・ドンムアン空港へ行く。
友人は、同じ日のほぼ同じタイミングで、タイ航空で関空からバンコク・スワンナプーム空港へ行く。
今回は、バンコクの2つの空港でのタイ入国事情について比較してみよう。
はたしてどちらの空港のイミグレーションが混雑しているのか。
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タイ・エアアジアXでドンムアン空港へ
まずは自分自身のエアアジア搭乗レポートをさくっと。
搭乗するのは、タイ・エアアジアXのXJ613便だ。
関空発が午前9時55分のフライトとなる。

チケットはトリップドットコムで購入。同時に座席指定もオプションで購入済みだ。預け荷物は無し。
搭乗の数日前にウェブチェックインは済ませている。トリップドットコムで購入したエアアジアのチケットであっても、エアアジアのホームページで事前のオンラインチェックインができる。(HISなど一部代理店経由で購入したチケットではオンラインチェックイン対象外の場合あり)
WEBチェックインを済ませると、エアアジアのEボーディングパスも発行されるが、関空ではEボーディングパスの利用は不可となっている。

関空に到着したのが、午前8時。
すでにチェックインは開始されていて、カウンター前はそれなりに人が集まっている。

列は3つあって、通常のチェックイン、ウェブチェックイン、プレミアムフレックスに分かれている。
すでにウェブチェックイン済みの人は、ウェブチェックイン列でいい。
この列は比較的空いていて、待ち人数は3組ほど。
10分足らずで順番になった。

チェックイン手続きはパスポートを提示するだけ。
確認されたのは、帰国フライトの有無とTDAC(タイ到着デジタルカード)の登録についてのみ。
帰国フライトは別会社の航空券を購入済みと伝えたが、Eチケットの確認は求められなかった。
TDACについても、登録済みと言うだけで確認は無し。
ゆるゆるのエアアジアだ。
ただし、機内持ち込み手荷物の重量チェックはきちんと行われた。また、機内持ち込み可能な荷物は合計2個までと念を押される。2個合計で7kgまでだ。
免税店で購入したような買い物袋も荷物の個数としてカウントされる。実際に搭乗口で止められて、3個以上の荷物を2つ以内にまとめるよう言われてる乗客を何人か見かけた。
なか卯で食事を終えると、ちょうど友人がタイ航空のチェックイン手続き中だった。

友人が搭乗するのは、午前11時発のTG623便だ。
エアアジアの1時間後の出発となる。

タイ航空のチェックインは、関空に設置されたKIOSKでセルフチェックインが可能で、紙の搭乗券も発行される。ただし、預け荷物がある場合は、カウンターに並ぶ必要があったとのこと。前回はセルフバッグドロップができたが、今回はできなかったそうだ。
チェックインを終えたばかりの友人と合流。
そのまま出発へ。

保安検査場と出国審査を終えて、国際線搭乗エリアに出たのが、午前9時。

エアアジアの搭乗開始時刻は午前9時15分の予定。
あまり時間がない。
友人はカードラウンジで時間を潰すそうだが、こちらは素直に搭乗ゲートへ向かう。
バンコク到着後にスワンナプーム空港で合流する予定だ。
エアアジアの搭乗ゲートは10番。

隣の9番ゲートはタイ航空となっている。
まあ、わかりやすい。

搭乗開始は少しだけ遅れていた。
搭乗口付近で待っていると、たまに視聴している海外旅行系YouTuberの方が列に並んでいた。視聴者らしき人が話しかけていて、内容が耳に入った。顔出しYouTuberは本当に大変そう。
9時35分に搭乗。

機材は、A330-300。
以前も利用したことがあるベトナム航空払い下げの機体だ。
2-4-2のシート配列となっている。今回は後方窓側を指定してある。
フルサービスキャリア仕様のため、シートは普通に広くて快適。

ただし、目の前のモニターやらUSBポートやらは一切使えない。
あんなの飾りです。えらい人にはそれがわからんのです。
機内サービスなど一切不要。ただ乗るだけ。目的地に運んでもらえればそれでいい。

隣にゲートには、すでにタイ航空の機体が待機していた。
ああ、あれに乗りたかったなあ。
友人の話では、機内食は丼もので、おやつにわらび餅が出て、軽食でどら焼きももらえたとか。
ちょっとうらやましい。

エアアジア便の搭乗率は高め。
9割方は埋まっていたと思う。
ちなみに隣は、若いファラン男性。ずっとスマホとSwitchで遊んでいて、まったくストレスを感じさせないジェントルマンであった。
9時50分にプッシュバック開始。
10時9分に離陸。

あとは寝るだけです。
気づけばもうバンコク上空。

タイ時間の14時30分にドンムアン空港に着陸。
フライト所要時間は6時間21分だった。

ドンムアン空港のいいところは、そのコンパクトな規模だ。
着陸から5分後にはゲートにたどり着いた。
広大なスワンナプーム空港だともっとかかる。
14時42分には降機して、ターミナルビル内に入ることができた。

コンコースを歩いて、イミグレーションへ。

イミグレーションの手前には、TDAC登録ようのKIOSK端末が設置してある。

未登録の人はここで登録可能。
TDACを登録しないとタイ入国は不可だ。

WELCOME TO THAILAND。
ドンムアン空港でタイ入国
14時46分にイミグレーション到着。
外国人向けカウンターは、ほぼフルオープンの状態。各カウンターの待ち人数は数人程度だ。
奥のほうのカウンターは空いていて、待ち人数は一人のみ。
あっという間に順番になった。
パスポートコントロールで提示するのものは、パスポートとここまで乗ってきたフライトの搭乗券のみだ。
TDACの情報はパスポート番号と紐づけられているようで、QRコードを提示する必要はまずない。
滞在期間と帰国フライトの情報はTDACに登録済みで、あらためて質問されることはなかった。
タイ入国には現金2万バーツが必要とされるが、もちろん、そんなものの提示を求められることはない。
ノービザでのタイ入国制限回数などもない。
ごく普通の短期旅行者であれば、なんの心配もいらない。
TDACをきちんと登録しておけば、当たり前のようにタイ入国できる。
ただし、ビザランを疑われるような中長期滞在を繰り返している人はイミグレーションで止められる可能性があるというだけのこと。
14時50分、イミグレーションを通過。
降機からここまでかかった時間はたったの8分。

預け荷物はないため、バゲージクレームはスルー。
機内で一度もトイレに行っておらず、ここでひさびさにトイレへ。
税関には誰もおらず、全員スルー。

14時54分、タイに完全入国を果たす。
いやあ、ドンムアン空港はいいね、とにかく早い。
スワンナプーム空港でタイ入国
その頃、友人はまだタイ航空の機上の人。
15時30分にスワンナプーム空港到着予定だ。
15時50分、友人より着信あり。
今スワンナプーム空港のイミグレーションに並んでいるとのこと。
スワンナプームのイミグレーションは2箇所あって、到着ゲートから近いほうは坂道入口の外にまで人があふれているほどの大混雑で、別のイミグレーションへ行けと案内されたそうだ。
奥のイミグレーションは比較的空いていたが、それでも通過するまで30分以上かかったとのこと。
ほぼ同じ時間帯で、ドンムアン空港は待ち時間がほぼゼロで、スワンナプーム空港が30分以上。
降機からの移動時間なども含めると、その差はもっと大きくなる。
まあ、イミグレーションの混み具合はタイミング次第なので、なんともいえない。
ドンムアン空港であっても、フライト到着がたまたま集中すると混雑する可能性もある。特に中国からのフライトが固まると大変だ。春節の時期は混み合う恐れあり。
スワンナプーム空港も運がよければ待ち時間がほとんどなかったりもする。
スワンナプーム空港のパスポートコントロールでは、友人は滞在期間について聞かれたとのこと。
友人はTDACの登録を一度間違えてしまい、最初は滞在日数を一日にしてしまったそうだ。そのTDAC登録を削除しないまま、新しいTDACを正しい日程で登録しなおしたらしい。
すると、古い誤った情報のTDACをイミグレーション職員が見ており、そのせいで質問されたようだ。
情報は正しく登録しておきましょう。
あとは質問なし。もちろん、帰国フライトチケットを見せろだとか、現金2万バーツの提示もなし。
当たり前のように入国できた。
タイ入国規制が厳しくなったのは確かだが、圧倒的大多数の日本人短期旅行者にはまったく関係がない。
無駄に煽るSNS投稿や投稿動画は完全無視しよう。
ただ普通にTDACを正しく登録して、普通に入国するだけ。
まとめ
とりあえず、関空午前発のエアアジアとタイ航空では、エアアジアが使うドンムアン空港のほうが圧倒的に入国が早いという結果となった。
スワンナプーム空港のイミグレーションが混雑しているという日本人のSNS投稿がタイでも話題になっていたが、たぶん、それは間違っていない。現状ではスワンナプーム空港は混雑しがちだ。
とはいえ、通過に何時間もかかることはない。せいぜい30分から40分程度で、長くても1時間ほどのようだ。
まあ、個人的には今回のドンムアン空港での入国がとてもスムーズだったので、とても気に入っている。
でもやっぱりタイに行くならばやっぱりタイ航空に乗りたいよなあ。
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