タイのLCCであるノックエアが新たに2路線の運航を開始する。
タイ国内線は、バンコク(ドンムアン空港)=チュンポン
国際線は、バンコク(ドンムアン空港)=ムンバイ
チュンポン線は、2024年11月11日運航開始。
ムンバイ線は、2024年10月27日運航開始。
現在プロモーション中だ。
チュンポン行きが片道総額909バーツより
ムンバイ行きが片道総額3,360バーツより
チュンポンは、タイ南部にある海沿いの県だ。
まだあまり知名度は高くないけれど、最近はちょっと人気が出てきたようで、直行便が就航となる。
ムンバイは、言わずとしれたインドの大都市だ。昔かたぎの旅行好きならば、思わずボンベイと呼んでしまいがち。コルカタはカルカッタで、バラナシはベナレスだ。
タイを訪れるインド人観光客は一向に減る気配がない。
最新の統計では、今年1月1日から10月20日までにタイを訪れたインド人は、1,645,960人だ。
これは、中国人の556万人とマレーシア人の398万人に続く第3位となっている。
タイとインドを結ぶフライトが続々と追加されている状況だ。
なお、日本人旅行者は第9位。
1月1日から9月30日までの統計では、タイを訪れた日本人は762,648人だ。
インド人の約半分の旅行者となっている。人口を考えると日本人の割合は決して低くない。
日本とタイを結ぶフライトは、今年冬期スケジュールでは増便予定となっている。
インドとは異なり、タイから日本へ遊びに行くタイ人も多いため、フライト需要は高まる。冬の日本はタイ人に人気だ。
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