2ヶ月以上ぶりにパタヤを訪れてみると、いろいろと変化が見られる。
まず、新しいナイトマーケットの紹介から。
パタヤのど真ん中だ。
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WON MARKET
セントラルパタヤ、かつてはセントラルフェスティバルパタヤビーチというパタヤを代表するショッピングモールがある。タイ人はセンタンと呼ぶ。
そのセンタンの斜め向かいの空き地にナイトマーケットが出現した。
WON MARKETというらしい。
ここはずっと空き地だった場所だ。
かなりの好立地なのに延々と空き地のまま。
ようやく空き地が開けたかと思いきや、ナイトマーケットになったわけだ。
地図
サマセットパタヤとシーザースパレスホテルの間だ。
でも、この新しいWON MARKET、かなりしょぼい。
オープンして間もないように思うが、屋台の数も少ないし、客も少ないし、にぎわいも感じられない。
ゲートをくぐった先がメインの屋台通り。
通路の両脇に食べ物屋台が並び、中央にはイートイン用のテーブルが置かれている。
食べ物屋台は、定番の焼き物やシーフードなど。
どこにでもありそうなラインナップだ。
客は少ない。欧米人少々にタイ人少々。
敷地の両サイドにも通路がある。
片側は、衣料品屋が多い。
シーザースパレス側にも通路があるけれど、ほぼ無人状態。
寂しい。
一番流行っているのはセカンドロード沿いにある果物屋台だった。
ドリアンの匂いがなかなかに強烈だ。
奥のスペースには、ステージが設営されていて、ビアガーデンのようになっている。
でも演奏はないし、客は誰も座っていない。
うーん、大丈夫か、これ。
ナイトマーケットとしての規模は、ソイ6隣のランウェイに遠く及ばない。
活気もまったくない。
パンデミック明けのパタヤはナイトマーケットブームが押し寄せている。
パタヤにもジョムティエンにもいくつものナイトマーケットがオープンした。
ついにはセンタン前という最高の立地でWON MARKETが登場。
せっかくのオープンしたものの、長続きしそうにない雰囲気だ。
でもまあ、この界隈にはバービアが多い。MYTH NIGHTとニュープラザが近い。
意外と気軽に利用できる屋台飯の類が少ないので、この新しいWON MARKETで軽く食べてから、バービアへ出向くのがいいかも。
今のところ、利用価値はそれくらいしか思いつかない。
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