ベトナム航空が2024年夏季運航スケジュールを3月11日付けで発表した。
夏季スケジュールは、2024年3月31日から10月26日までとなる。
現行スケジュールとの大きな違いはないが、機材によっては新しい機内エンターテイメントシステムとを導入し、ハノイ=大阪線は便名が変更となる。
広告
ベトナム航空日本路線
20243月31日(日)から2024年10月26日(土)の夏季運航スケジュール
成田=ハノイ 毎日
成田=ダナン 毎日
成田=ホーチミン 毎日
羽田=ハノイ 毎日
名古屋=ハノイ 毎日
名古屋=ホーチミン 週5便(月水木土日)
大阪=ハノイ 毎日
大阪=ホーチミン 毎日
福岡=ハノイ 週4便(火木金土)
福岡=ホーチミン 週2便(水日)
(ベトナム航空より)
日本とベトナムを結ぶ路線は、全部で10路線。
1日あたり最大9便となる。
大阪=ハノイ線は、夏季運航スケジュールより、便名がVN334とVN335へと変更される。フライトスケジュール自体に変更なし。
最新鋭大型機材であるB787とA350には、全席パーソナルモニター付き。
関空発ハノイ行きのA350のシート様子。
モニターがしっかりついている。シートピッチも広め。
中型機のA321には、パーソナル・ワイヤレスエンターテイメント・システムを導入し、各乗客が持参したスマフォやタブレット端末で機内エンターテイメントを楽しむことができる。
2024年1月より導入しており、日本路線では、成田=ダナン、名古屋=ハノイ、名古屋=ホーチミン、福岡=ハノイ、福岡=ホーチミンの各路線で利用可能だ。
ベトナム航空はベトナムのフラッグキャリア。
個人的には昨年はじめて利用した。
関連記事:はじめてのベトナム航空、関空発ハノイ行きVN331便搭乗記
乗り心地はよく、機内食もおいしかった。
ANAと提携しており、ベトナム航空なのにANAのマイレージを貯めることができる。
関空発ハノイ行きは、夏季運航スケジュールより、VN335へ変更される。中身は同じ。
ハノイ経由でバンコクまで乗り継ぎ移動した。
関連記事:ハノイ発バンコク行きベトナム航空VN611便搭乗記
この時は翌日の乗り継ぎ便を使い、ハノイで1泊観光することができた。
日本からベトナム経由でのバンコク行き同日乗り継ぎ便もある。
非常に安い運賃で販売していることもあり、ベトナムだけでなくタイへ行きたい人にとっても要注目だ。
ベトナム航空おすすめです。
広告