タイ・ベトジェットエアによるチェンマイ=大阪・関空路線は、2023年1月31日に就航開始となる予定だった。
その後、しれっと運航開始日が延期となっており、現状では2月16日に初フライトがチェンマイから飛び立つ見込みだ。
今度こそ本当だと願いたい。
現在、今度こそ本当に飛ぶぞ的なプロモーションを実施中。
基本運賃が0バーツ。税金や諸費用は別途必要だ。日本発の最低運賃は1円となっている。
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タイ・ベトジェットエアのチェンマイ=大阪線
現時点で運航開始日は2月16日だ。
週3便での運航
チェンマイ発は、火・木・土
関空発は、水・金・日
VZ822 チェンマイ発23:00 関空着06:00
VZ823 関空発08:00 チェンマイ着12:35
初フライトは、2月16日のチェンマイ発。
関空発は2月17日が最初のフライトとなる。
現在、OSAKA OPENING SALEを開催中。
運賃0バーツスタートをうたっている。
諸費用込みにすると片道3,799バーツ。
予約期間:2023年1月17日から1月28日
旅行期間:2023年2月16日から10月27日
実際のプロモーション運賃
実際の運賃を調べてみる。
なお、タイ・ベトジェットエアのホームページは、タイのIPアドレスからアクセスすると日本版ホームページにたどり着けず、タイ版ホームページにリダイレクトされてしまう。VPNをかませば、日本版ホームページが見られる。日本で予約する人は特に関係ないが。
ここではわかりやすいように日本版ホームページで確認。
関空発は、基本運賃3,000円から出ている。
諸費用税金を合わせると、18,150円。
現状では、日本からタイへ片道2万円を切るのはお得だ。
あと最近気づいたが、ベトジェットの持ち込み荷物は、手荷物カバン7kgと小型バッグ2kgまでオッケーとのこと。合計9kgまでいけるようだ。たかだ2kgだが、PCや化粧品といった小物類は別枠扱いできるわけで、LCC利用者にとってこれは大きい。
チェンマイ発は、なんと1円から。これが運賃0バーツに相当するのだろう。
基本運賃1円で、諸費用税金を含めると、14,350円。
往復総額で32,501円となった。
ざっと検索したところ、これが最安値。
関空とバンコクを往復して3万2千円だ。
これはかなりいいんじゃないでしょうか。
LCCにつき、片道購入も可能だ。
往路はタイ・エアアジアXで、関空からバンコクへ飛び、バンコクからチェンマイは別途自力で移動して、帰国の際にはタイ・ベトジェットエアを使うこともできる。
Trip.comで見てみると、関空-チェンマイの往復で総額33,350円。
チェンマイから関空への片道では総額14,640円だ。
ベトジェットエアのホームページから直接購入すると別途クレジットカード決済手数料がかかるが、Trip.comは手数料不要。よってTrip.comで購入したほうがトータル支払額は安くなる計算だ。
まとめ
1月31日就航予定が2週間ほど延期となったタイ・ベトジェットエアのチェンマイ-大阪路線。
2月16日に本当に飛ぶとは断言できない。
ただ、開始まであと1ヶ月を切っており、個人的な予想ではきちんと運航すると思う。
この路線のメインターゲットは、大阪旅行を希望するタイ北部に住むタイ人だろう。
でもタイ人だけでは需要が足りない。日本人も関空からチェンマイへ向かってほしい。
先日記事にしたが、韓国と台湾と中国からは続々とチェンマイ行きの直行便が増えている。
日本からチェンマイへの直行便は現時点ではゼロ。タイ・ベトジェットエアの関空線が最初となる。(昔はタイ航空がチェンマイ行きを運航していた)
チェンマイ、いいところだよ。
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