2月27日付けでJALが燃油サーチャージの改定を発表した。
4月1日から5月31日発券分の燃油サーチャージは、3月31日発券分までの現行価格より値下げされる。
また、東南アジア・インド行きのお得な運賃の発売を開始した。
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JAL 燃油特別付加運賃
2024年4月1日から5月31日発券分まで
1人1区間片道当たりの日本発着区間設定額
日本－韓国、極東ロシア 3,500円
日本－東アジア（除く韓国、モンゴル） 8,500円
日本－グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシア 11,000円
日本－タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ロシア 18,000円
日本－ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ 21,000円
日本－北米、欧州、中東、オセアニア 33,000円
⇒https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/fare/fuel/detail.html
日本＝タイは片道で18,000円となる。
3月31日発券分までの燃油サーチャージは片道23,000円となっている。
よって、片道5,000円の値下げだ。
往復では10,000円の値下げとなる計算。
ちなみに1月31日までの燃油サーチャージは片道24,700円で、2月になり値下げ、そして今回の4月以降も値下げ。
連続して値下げとなっている。
ANAとタイ航空の燃油サーチャージの改定の発表はまだない。
JALの燃油サーチャージ
2024年3月31日までの発券 日本－タイ（片道） 23,000円
2024年4月1日からの発券 日本－タイ（片道） 18,000円
ANAの燃油サーチャージ
2024年3月31日までの発券 日本－タイ（片道） 20,000円
2024年4月1日からの発券 日本－タイ（片道） 未発表
タイ航空の燃油サーチャージ
2024年3月31日までの発券 日本－タイ（片道） 110USドル
2024年4月1日からの発券 日本－タイ（片道） 未発表
※実際の燃油サーチャージは航空券購入時にタイ航空が定める為替レートにより変動する。
東南アジア・インド行きお得運賃
JALでは本日2月27日より東南アジア・インド行きのお得な運賃の発売を開始した。
東京・大阪⇒バンコクが片道51,000円より
名古屋・福岡⇒バンコクが片道59,000円より
別途、空港使用料などがかかる。
予約期間は、2024年2月27日から3月31日
設定期間は、2024年2月27日から5月31日
ためしに3月の関空発バンコク行きを片道で検索。
燃油サーチャージと諸費用を含んだ総額で55,720円だ。
運賃が28,000円で、燃油サーチャージ・諸費用が27,720円という内訳。
それほどお得とは思えない価格だが、片道でこの価格は普段よりもお得かもしれない。
予約期間は3月31日までなので、現行の燃油サーチャージが適用される。
もしも4月1日以降に同様の運賃設定の発売されれば、燃油サーチャージの値下げ幅の5,000円安く購入できることになる。
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