JALとANAが揃って国際線タイムセールを実施している。
バンコク行きでは、JALが84,000円より、ANAが75,000円より。
10月1日発券分より燃油サーチャージ値上げが発表されており、航空券を購入するなら9月中が狙い目ではある。
JALとANAの価格を調べてみた。
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JAL国際線タイムセール
セール期間:2023年9月1日から9月14日まで
対象搭乗期間:2023年9月1日から2024年3月15日まで(路線による)
東京-バンコクは、往復84,000円。
対象搭乗期間は来年3月15日まで。
燃油サーチャージは込みだが、別途税金などは必要。
検索してみたが、どれが最安値なのかよくわからない。
往復で92,100円が最安値かも。
羽田発の午前便、バンコク発午前便も対象となっており、わりと利用しやすい。
短期旅行者にとってはベストな時間帯かも。
ANA国際線タイムセール
販売期間:2023年9月7日から9月12日
設定期間:2023年11月から2023年2月末(路線による)
*12月22日から1月8日は適用除外
バンコク行きは75,000円。
対象便は、成田発着のNH805/NH806
設定期間は11月1日から2月29日まで
12月の運賃を調べてみると、83,160円が最安値のようだ。
まだ多く残っている。
が、対象となるNH805とNH806は時間帯がネック。
NH805成田発が18時40分
NH806バンコク発が7時10分
なかなかにしんどい時間帯だ。
ANAのバンコク往復が8万円台前半なのはいいけれど、この時間帯のフライトはきついものがある。
JALのほうが高いがフライトの選択肢は多い。
ちなみに、タイ航空でも9月のプロモーションを実施中。
成田発が往復で76,000円程度。
関空発も同じくらい。
10月1日発券分から燃油サーチャージが値上げとなる。
日本発タイ往復で、ANAは26,000円から31,000円へ、JALは30,000円から35,800円へ。
10月1日に購入すると、燃油サーチャージの値上げ分は確実に高くなる。
今回の国際線タイムセール以上に安い運賃が出てくれば、トータルでの支払いも安くなるかもしれないが、現状ではなかなか難しそう。
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