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フライト情報 フィリピン・アンヘレス関連

アンヘレス・クラーク空港発着国際線フライト運航状況2022年9月

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フィリピンのアンヘレスの最寄り空港はクラーク国際空港だ。
アンヘレス中心部のフィールズアベニューまでは車で15分程度と非常に近くて便利だ。
パンデミック前には関空や成田からもクラークへの直行便が出ていた。
パンデミックによりクラーク発着の国際線は運休となった。
フィリピン開国により国際線も徐々に復活。
2022年9月時点のクラーク発着便の運航状況を見てみる。

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クラーク空港発着便 2022年9月

クラーク空港が2022年9月1日時点の情報として発表している。

国内線

セブパシフィック航空
クラーク-セブ 月・水・金
クラーク-セブ 火・木・土

フィリピン航空
クラーク-セブ 月・水・木・土
(9月13日より毎日運航開始)

フィリピン・エアアジア
クラーク-カティクラン

国際線

ジェットスター
クラーク-シンガポール 月・金・土・日

スクート
クラーク-シンガポール 毎日

フライ江原(Fly Gangwon)
クラーク-襄陽(Yangyang) 月・木(9月15日より運航開始)

ティーウェイ航空
クラーク-インチョン 月・金

チェジュ航空
クラーク-インチョン 毎日

ジンエア
クラーク-釜山 月・金
クラークインチョン 月・火・水・金・土

エミレーツ航空
クラーク-ドバイ 月・水・金・日
クラーク-ドバイ 火・木・土

カタール航空
クラーク-ドーハ 毎日

詳細⇒https://clarkinternationalairport.com/flights/

やはり、韓国路線が多い。
フライ江原なんて初めて耳にする航空会社だ。Yangyangがどこなのかも調べる必要があった。
韓国からはインチョン、釜山、襄陽の3空港からクラークへの直行便が出ている。
スカイスキャナーで運賃を検索してみると、ジンエアで片道12,000円以下で販売中。
便数の多さと安さ、そりゃあ、アンヘレスが韓国人街になるわけだ。

アラブからの直行便もある。
乗客の多くはドバイなどへのフィリピン人出稼ぎ労働者だとは思うが、アンヘレスにもアラブ人の姿を見るようになった。

東南アジアへは、シンガポール行きがジェットスターとスクートの2路線あり。
過去にはタイガーエアのクラーク発シンガポール行きを利用したことがある。

関連記事:クラーク空港発シンガポール行きタイガーエアTR2703便搭乗記。クラーク空港国際線利用方法。

タイへ行く場合は、クラークからバンコクへの直行便はないため、シンガポール経由でバンコクへ行くことになる。

日本からクラークへ

そして、日本からクラークへの直行便はまだ運航再開していない。
パンデミック前には、ジェットスターによる関空-クラーク線、セブパシフィック航空による成田-クラーク線が運航されていた。

ジェットスターによる関空-クラーク線はとにかく便利だった。

関連記事:ジェットスター関空発クラーク行き3K778便搭乗記。クラークからアンヘレス市内移動方法も。
関連記事:アンヘレス・クラーク空港から日本へ。ジェットスター3K777便搭乗記。

関空-クラーク線が就航する前は、クラーク空港へ行くには第3国を経由するフライトを利用するしかなかった。
香港経由でクラークへ行っていたものだ。
以前は、セブパシフィック航空による香港-クラーク路線があった。
過去何度か利用した。

関連記事:関空からクラークへ。香港空港LCC乗り継ぎ間一髪セーフ。

現在、クラーク-香港は運休中。

というわけで、日本からクラークへ行くには、韓国経由便を選択するしかなさそう。
スカイスキャナーで検索してみると、関空発インチョン経由クラーク行きが片道24,620円。
日本発韓国行きと韓国発クラーク行きをうまく組み合わせれば往復5万円程度で収まりそうだ。
ジェットスターのクラーク直行便が運航している頃は、往復3万円程度で行けたのだが。早期の復活を望む。

クラーク空港とアンヘレス

クラーク空港からアンヘレスまでは、タクシーかジプニーで移動できる。
タクシーは500ペソ。
乗り合いジプニーならメインゲートのジョリビー前で下車。そこから歩いてフィールズアベニューまではすぐだ。

関連記事:クラーク空港利用方法。両替、ATM、SIMカード販売、ジープニー、タクシーについて。

クラーク空港とマニラ空港(NAIA)

クラーク空港とマニラ・ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)を結ぶバスが出ている。GENESIS社のP2Pバスだ。

クラーク空港を出て、アンヘレスのSMクラークとダウバスターミナルに立ち寄ってからマニラ空港へ向う。
むろんマニラ空港からアンヘレス、クラーク空港へのP2Pバスもあり。

2022年8月下旬の最新P2Pバスの状況
関連記事:3年ぶりのアンヘレスへ

日本からクラークへの直行便がないため、日本からマニラへ飛んで、P2Pバスでアンヘレスへ行く方法が現状では一番無難といえる。
ただ、バスは最低2時間ほどかかる。朝や夕方だとマニラの大渋滞にはまると3時間かかることもある。
この渋滞を避けるには、クラーク空港へのフライトを利用すると大変便利。
クラーク空港からアンヘレスへは本当に近い。乗り継ぎ便でもいいと思わせるほど快適だ。

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