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フライト情報

タイ・エアアジアの国際線新路線続々、フーコックやシェムリアップなど

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エアアジアグループの中で、タイを拠点にしてタイ国内線と短中距離国際線を運航しているのがタイ・エアアジアだ。
タイ在住者やタイ中心に海外旅行している人にはとても利用勝手のいいLCCだ。
タイ・エアアジアでは新たな国際線就航路線を続々と発表している。7月に3路線、8月にはさらに3路線の開設について明らかにするという。
まずは7月発表の3路線から。

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バンコク(ドンムアン)=フーコック

まず最初に発表された新規路線が、バンコク(ドンムアン)=フーコックだ。
2024年10月27日に運航開始となる。1日1便での運航。

フーコックはベトナム最南端にあるリゾート島として注目されている。
ドンムアン空港からフーコックへの直行便はエアアジアがはじめてとなる。
(スワンナプーム空港からフーコック行きはベトジェットなどが運航)

タイ・エアアジアによるベトナム行き国際線は週77便の運航になる

バンコク=ハノイ(14便)、ホーチミン(21便)、ダナン(21便)、ニャチャン(7便)、フーコック(7便)
チェンマイ=ハノイ(7便)

新規就航記念プロモーション中。バンコクからフーコックまで片道総額1,450バーツより。

予約期間:2024年7月17日から7月28日まで
旅行期間:2024年10月27日から2025年3月29日まで

バンコク(ドンムアン)=ハイデラバード

続いて、7月23日に、2つの新路線就航が発表された。

1つ目が、バンコク(ドンムアン)=ハイデラバード

ハイデラバードはインドの都市だ。
2024年10月27日から週4便で運航する。

タイ・エアアジアによるインド路線はこれで12都市となる。
コルカタ、チェンナイ、ジャイプール、コーチ、バンガロール、ガヤ、ラクナウ、アーメダバード、グワハティ、ヴィシャカパトナム、ティルチラーパッリ、ハイデラバード。

現在、新規就航記念プロモーション中。バンコクからハイデラバードまで片道総額2,990バーツより。

予約期間:2024年7月23日から8月4日まで
旅行期間:2024年10月27日から2025年3月29日まで

プーケット=シェムリアップ

7月23日に発表された2つ目の新路線は、プーケット=シェムリアップだ。
運航開始は、2024年10月29日。週3便での運航。

タイ・エアアジアによるカンボジア路線は3つ目となる。
バンコク(ドンムアン)=プノンペン、シェムリアップ
プーケット=シェムリアップ

現在、新規就航記念プロモーション中。プーケットからシェムリアップまで片道総額1,550バーツより。

予約期間:2024年7月23日から8月4日まで
旅行期間:2024年10月27日から2025年3月29日まで

8月にはさらに3路線

タイ・エアアジアは、8月にさらに3国際路線の新規就航を発表する予定とのことだ。
7月に発表済みの3路線と合わせて、今年第3四半期だけで合計6つの新路線を発表することになる。
インドとASEANの市場に重点を置いているとのこと。

あくまで発表があるのが8月となる。
実際の運航開始は10月以降になるはずだ。
どの路線になるのか楽しみ。日本線が増えるのかどうか。


(ドンムアン空港国際線エアアジアのチェックインカウンター)

現在タイ・エアアジアによる日本路線は、バンコク(ドンムアン)=福岡、那覇の2路線。

タイ・エアアジアXは、バンコク(スワンナプーム)=成田、関空、札幌の3路線だ。8月からは中部も加わる。
また、10月1日からはスワンナプームからドンムアンへ拠点を移転することが決定している。

ドンムアン空港からのエアアジア国際線拡充により、日本からドンムアンを経由した東南アジア・インドへの旅行が便利になっていく。

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