タイ・エアアジアが運賃0バーツをうたうMEGA SALEを開催中だ。
タイ・エアアジア(FD)が運航する国内線・国際線フライトで運賃が0バーツとなる。
エアアジア会員から優先予約開始。
予約期間:2022年11月6日から(一般予約は11月7日午前9時から)
旅行期間:2023年5月1日から2024年3月30日
対象路線は一部に限定されている。
タイ国内線
バンコク(スワンナプーム)-クラビ、プーケット
バンコク(ドンムアン)-チェンマイ、チェンライ、ウボンラチャタニ、ウドンタニ、コンケーン、チュンポン、ナコンシータマラート、スラタニ、クラビ、プーケット
国際線
バンコク(ドンムアン)-ニャチャン、ホーチミン、マンダレー、プノンペン、ヤンゴン
あくまでタイ・エアアジア(FD)が運航する路線のみで、タイ・エアアジアX(XJ)などは完全に対象外だ。
運賃は0バーツでも、別途空港使用料や税金は必要。
エアアジア会員でログインして購入すると40バーツ割引あり。
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実際の運賃は?
エアアジアにログインした状態でいくつか運賃を検索してみた。
なにせ旅行対象期間が来年5月からだ。ずいぶんと先。
来年6月のバンコク(スワンナプーム)空港発プーケット行きの国内線。
413円のフライトが見つかった。
運賃0バーツというのは、エアアジアが販売している1年間乗り放題の運賃100%オフと同様の扱いとなるようだ。
支払いは、空港使用料と税金のみ。国内線空港使用料は安いため、413円というびっくり価格が実現する。
国際線はどうか?
来年6月のドンムアン発ホーチミン行きを検索。
最低価格が4,334円の表示。
これは運賃0バーツに相当するはずだ。国際線空港使用料や税金が高いため、どうしてもこれくらいの総額となってしまう。(乗り放題でも同じこと)
それでも、国際線で片道4300円は安いけれど。
また、クレジットカードで支払う場合は別途支払い手数料がかかる。
なお、タイ・エアアジアではバンコク(ドンムアン)-福岡路線を運航しているが、今回のMEGA SALEは対象外となっているようだ。というか、来年5月にも運航されるのかがまた決定していない。
0バーツ運賃はたしかに0バーツである。
別途税金などがかかるが、燃油サーチャージはかからない。
タイ国内線なら400円で本当に購入可能だ。
国際線でも4000円から5000円程度。
今回のプロモーションは来年のチケットにつき、あまりにも先の話。
国内線400円なら捨ててもいいつもりで購入しておくのもありかもしれない。
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