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タイ国内線フライト再開と国際線全面回復への長い道のり

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タイ国内線フライトの一部路線が5月1日から再開される見通しとなっている。
まずはタイエアアジアとタイライオンエアが5月1日からの再開を発表している。ただ、タイライオンエアは非常事態宣言が延長されるか見極めてから決定するとのこと。
タイ国際航空の子会社であるタイスマイルは6月1日から運行再開となっている。
再開できるルートは、各都市のロックダウン状況次第。空港が閉鎖されている県もあり、フライト再開ができないこともある。

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タイ国内線の規制

運行再開に先立ち、タイ航空局(CAAT)が航空会社20社に対して新しい規制を課した。

・チケット販売は総座席数の70%まで
・90分以上のフライトでは、最後列の2列は急患が出た場合のために空けておくこと
・乗客は常にマスクを着用。飲食物の提供サービスは不可。なぜなら飲食中はマスクを外すことになるから。

また、運賃の一時的な値上げも禁止とする。ただし、価格の上限は、1kmあたり9.4バーツまでは許される。(通常時は、3バーツから5バーツほど)

一般的にLCCの損益分岐点は搭乗率6割ほどのようで、最初からチケットの販売が最大70%しか出来ないとなると、経営的には苦しくなる。
必然的にチケット代は高く設定せざるを得なくなりそうだ。

ソース:Bangkok Post

国際線の再開は?

今回の新しい規制は国内線に対するもの。
国際線に関しては、タイ一国で決められるものではなく、各国の入国制限や規制との兼ね合いで決まる。

タイ空港公社(AOT)の見立てでは、すべてのフライトが通常の状態に戻るには、2021年10月までかかると予想している。
2020年度の会計(2019年10月から2020年9月)では、フライト数が44.9%下落、乗客数は53.1%の下落と見積もり。

国際線の場合は、相手国の状況次第となる。
まずは国内線を再開させてから国際線を回復させていくことになる。
抗ウイルス剤やワクチンが開発されるには時間がかかる。
もしもウイルス感染状況が改善され、世界的にコントロールできるようになれば、タイや主要国の経済は回復して、それにともない、2021年10月にはフライトも通常時まで回復するだろう、と。

ソース:The Nation

長い道のり

たしかに長い道のりになりそうだ。

現在、ごく一部で国際線のフライトは継続している。
たとえば、ANAとJALは大幅に減便しているとはいえ、バンコクから東京への便を飛ばしている。ただし、5月1日まではタイへの旅客機のフライトは禁止されているため、片道運行となっているが。
全面運行はまだまだ遠い先の話となりそう。

まずは5月1日からタイ国内線の一部が再開。
様子を見ながらルートや便数を増やしていく。

次に、国際線の再開も始める
徐々に徐々に増やしていくことになる。
むろん、タイ入国の制限や規制は続けられるだろう。
かりに運行再開となっても、すぐに簡単に入国できるようになるとは思えない。
現在でも外国人のタイ入国には、ワークパーミットと健康証明書とタイ大使館発行の入国レターが必要とされている。
各国によって入国制限の度合いは様々だろうが、簡単な入国は当分の間は難しい。

国際線全面運行再開は、一国だけの問題ではなく、世界的な状況次第。
そう考えると、本当に時間がかかる。
AOTが予想するように、元通りになるのに来年の10月までかかってもおかしくない。
むしろ、元通りになるのかも疑問になる。
破綻しそうな航空会社は少なくないだろう。

少し前までは何も考えずに当たり前のように日本と海外を行き来できていたことが今では幻のように思えてしまう。
とにかく時間がかかりそうだ。
でも徐々に復旧はしていくはず。
焦らずに待つしかない。

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