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フライト情報

セブパシフィック航空:クラーク-バンコク線が運航開始、成田-クラーク5月運航再開

投稿日:2023年4月26日 更新日:

セブパシフィック航空の運航再開が相次いでいる。
それもクラーク発着便だ。
クラーク空港とは、アンヘレスのすぐ近くにある国際空港である。
パンデミック前は関空や成田からも直行便が就航していたが、日本路線は長らく運休状態が続いていた。セブパシフィックの成田発クラーク行きは5月に運航再開予定。
クラーク発バンコク行きはすでに運航を開始している。
ついに、日本-クラーク-バンコク-日本という便利な就航ルートが実現する。

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クラーク-バンコク線運航開始

パンデミック以前から運航をやめていたクラーク-バンコク線がついに運航開始となった。
念願のクラーク-バンコク線の復活だ。

4月21日より無事に飛んでいる。
バンコクの使用空港はスワンナプーム空港だ。便利。

5J943便 クラーク発19:15 バンコク着21:50
5J944便 バンコク発22:50 クラーク着03:20

時間帯はあまりよろしくない。
セブパシフィックっていつもこんな感じ。
クラーク発バンコク行きはまだマシな時間かな。
バンコクの夜には間に合う。パタヤへ移動するならタクシーしかないが。

セブパシフィック航空のホームページで運賃を調べてみた。

バンコクからクラークが2,814バーツ
クラークからバンコクが2,577バーツ
往復で5,391バーツ(21,000円くらい)

Trip.comで片道ずつ見てみると、さらに安い。

バンコクからクラークが11,120円

クラークからバンコクが9,530円

Trip.comは海外離発着のLCCに強いようだ。

Trip.com(トリップドットコム)

このバンコク-クラーク線は便利だ。
これまで、アンヘレスからタイへ移動するには、一度マニラまで戻ってからバンコク行きのフライトに乗るか、もしくは、まずクラークからシンガポール行きのフライトを利用し、シンガポールでさらに別のバンコク行きのフライトに乗り換える方法しかなかった。
それがなんとクラークからバンコク行きの直行便である。
本当に便利。
どうせなら、クラーク発ウタパオ行きの直行便を就航させればいいのに。
そうなれば、アンヘレスからパタヤへ、パタヤからアンヘレスへ直行できるようになる。

成田-クラーク線再開

セブパシフィック航空の成田-クラーク路線は5月21日に運航再開予定だ。
すでに、日本発マニラ行きのフライトは多く再開されているが、クラーク行きは今回が初めてとなる。

週4便(日・火・木・土)
5J5069 成田発11:15 クラーク着15:10
5J5068 クラーク発04:55 成田着10:25

成田発はいい時間だ。
クラーク空港からアンヘレスまでは車で10分から15分程度だ。本当に近い。
クラーク発の早朝便でけっこうしんどい。まあそれでもアンヘレスのホテルからクラークまではあっという間なので、アンヘレスからマニラ空港まで移動することを考えれば楽なものだ。

セブパシフィック航空のホームページで価格をチェック。
以前から見ているが、最近は値上がりぎみ。
安い日程が少なくなってきた。

成田からクラークが17,360円
クラークから成田が15,500円
往復で32,860円

日程次第では安く行ける。

ちなみに、パンデミックには、ジェットスターが関空-クラーク線を運航していたが、今のところ再開予定はないようだ。
悲しい。

周遊旅行

クラーク-バンコク線、クラーク-成田線の運航開始によって、日本とアンヘレスとバンコクを楽々と周遊旅行ができるようになる。

まず成田からクラークへセブパシフィックで飛び、次にクラークからバンコクへセブパシフィックを利用、最後にバンコクから成田へはエアアジアやZIPAIRを使う。
もちろん逆ルートでもいい。
これでLCCを乗り継いで、アンヘレスとバンコク(+パタヤ)を一度の旅行で気軽に楽しめるようになる。

ルート選択の幅がとにかく広がる。

関空組であれば、関空⇒マニラ、マニラ空港からバスでアンヘレス、クラーク⇒バンコク、最後にバンコク⇒関空、といったルートで対応可能だ。
LCCは片道購入が簡単にできる。
いろいろ試してみましょう。

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