タイ航空の日本発着便スケジュールがまた変更となった。
2023年7月より、タイ航空の日本発着便が増便となる計画だった。
が、先日、成田=バンコク線の増便の延期が発表された。7月1日増便予定が延期された。
同じく増便予定の関空=バンコク線については、延期の発表がなかったので、そのまま運航されるものだと思われていた。
が、6月22日付けで、関空=バンコク線の増便も一部変更されることになった。
札幌便の運航開始も発表されている。
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タイ航空の運航スケジュール変更
まず、7月1日増便予定だった成田発着便について。
TG641/TG640だが、当初は8月に延期と発表されていたが、その後、10月28日までの運休すると追加発表された。
ついで、関空発着便の増便変更について。
以下、タイ航空のホームページより。
関西発着TG673/TG672便 日曜運休のお知らせ
タイ国際航空は、2023年7月1日から10月28日までの関西発着TG673便/TG672便の日曜の運航を取りやめ、月・火・水・木・金・土の週6便運航致します。
すでにご予約いただきましたお客様にはご不便をおかけ致しますことをお詫び申し上げます。
当初の予定では、7月1日より毎日運航で増便することになっていた。
が、毎日運航ではなく、日曜日をのぞく週6便での運航に変更された形だ。
成田発の増便は結局すべて運休扱いとなるが、関空発の増便は週6便で実施される。
すでに運航中のTG622便/TG623便については毎日運航のまま。
つまり、7月1日以降は、関空=バンコク線は、週13便での運航となる。
また、札幌=バンコク線の運航開始も発表されている。
バンコク発が8月2日より、札幌発が8月3日より運航開始となる。週5便。
2023年4月29日までは運航されていたが、現在は運休中という形。が、夏の真っ盛りの8月に運航再開することになる。
新しい運航計画
6月22日に更新されたものとなる。
夏期スケジュール(2023年3月26日から10月28日)
日本発
成田発
TG641 10:50 バンコク着15:20 (運休)
TG643 12:00 バンコク着16:30
TG677 17:25 バンコク着21:55
羽田発
TG683 10:35 バンコク着15:05
TG661 00:20 バンコク着04:50
関西発
TG623 11:45 バンコク着15:35
TG673 17:35 バンコク着21:25 (月火水木金土、7月1日より)
中部発
TG645 11:00 バンコク着15:00
福岡発
TG649 11:35 バンコク着14:55
札幌発
TG671 10:30 バンコク着15:30(月火木土日、8月3日より)
バンコク発
成田行き
TG640 22:10 成田着06:20(運休)
TG642 23:50 成田着08:10
TG676 07:35 成田着15:45
羽田行き
TG682 22:45 羽田着06:55
TG660 13:00 羽田着21:10
関西行き
TG622 23:59 関西着07:30
TG672 08:25 関西着15:55(月火水木金土、7月1日より)
中部行き
TG644 00:05 中部着08:00
福岡行き
TG648 00:50 福岡着08:00
札幌行き
TG670 23:45 札幌着08:30(月水金土日、8月2日より)
ころころと変更されているため、必ず最新の運航スケジュールを確認のほど。
⇒https://www.thaiairways.com/ja_JP/news/news_announcement/news_detail/S23flight_schedule.page
まとめ
慌ただしく運航計画を変更するタイ航空だ。
増便予定だった成田発着便を予約していた人は要注意。
関空発着の増便はほぼ予定通りではあるが、日曜日のフライトを予約していた人は変更となる。
増便と運休で混乱する。
札幌発着便は8月より運航開始だ。
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