広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

フライト情報

タイ・ベトジェットがバンコク-北海道、バンコク-仙台の2路線を新規開設

投稿日:

タイを拠点にするLCCであるタイ・ベトジェットが日本行きの2路線を新規開設するとSNS上で発表した。

バンコク(スワンナプーム)-台北経由-北海道
週3便(火・木・土)
2024年1月16日運航開始

バンコク(スワンナプーム)-台北経由-仙台
週3便(水・金・日)
2024年1月31日運航開始

現在判明しているのはここまで。
タイ・ベトジェットのホームページではまだ記載がない。
問い合わせは、タイ・ベトジェットにメールで直接してほしいとのことだ。

タイ・ベトジェットのバンコクの利用空港はスワンナプーム空港となる。

北海道として書かれていないが、ほぼ間違いなく札幌・新千歳空港だと思われる。よって、バンコク-新千歳というルートになる。
札幌からバンコクへは、冬ダイヤとしてタイ航空とタイ・エアアジアXが運航している。

バンコク-仙台は、定期旅客運航便としては現在どこの航空会社も運航していない。タイ航空がチャーター便として運航することはある。

広告



台北経由バンコク行きとは?

今回発表された路線はどちらも台北経由便となる。
すでにタイ・ベトジェットの台北-バンコク間のフライトは最大1日3便運航している。
札幌-台北、仙台-台北を新規就航させて、台北からバンコクへのフライトにくっつけるという形になるかと思う。

すでに、タイベトジェットでは、関空-台北経由-バンコク行きの路線を就航させている。
関空-台北と台北-バンコクの2つのフライトは同じ便名となる。
関空からバンコクへ行く乗客は、台北で別のフライトに乗り換える必要はなく、そのままの機体でバンコクまで乗り続けることができる。
関空から台北までや、台北からバンコクまでのチケットでも搭乗可能なので、台北で一部の乗客が入れ替わる。

トリップドットコムで「タイベトジェットの大阪発バンコク行き」を検索するとこのようになる。

上段のフライトが、乗り換えないしの台北経由のバンコク行きだ。
下段にフライトが、乗り換えありの台北経由のバンコク行きとなる。
乗り換えなしは実質的に直行便のようなもの。

北海道発と仙台発もこのパターンになるはずだ。
関空発バンコク行きでの、台北での待機時間は1時間となっている。
他の乗り換えフライトに比べると、大きな時間ロスにはならない。
関空発台北経由バンコク行きだと、トータル8時間ほどの所要時間だ。

北海道便は、むしろ台湾の旅行者向けのような気もする。ついでにバンコク行きも足してみたというおまけ程度。
でも仙台発バンコク行きは、東北の人には朗報といえそう。台北経由とはいえ、面倒な乗り継ぎなしにバンコクまで行ける。

詳細発表ならびにチケット販売開始を待とう。

タイベトジェットの中国路線新規就航

なお、タイ・ベトジェットでは、中国路線も強化している。

2023年12月6日に、バンコク-上海便を運航開始。毎日運航

2023年12月20日に、バンコク-広州便を運航開始。週4便(月・水・金・日)。

現在、グランドオープニングメガセールを実施中。運賃0バーツから。
販売は11月24日まで。

まとめ

タイ・ベトジェットによる日本-タイ路線が増えていく。
現時点では、福岡-バンコク、関空-チェンマイ、関空-台北経由-バンコクの3路線だ。
来年からは、北海道(札幌?)-台北経由-バンコク、仙台-台北経由-バンコクの2路線が追加。
合計5路線となる。
中国本土、台湾、日本など続々と路線を増やしている。
タイ・ベトジェットの加速が止まらない。

広告

-フライト情報

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.